松任谷由実「いまだに歌に自信ない。理論を知らずに感覚だけでつくってる」『ギター・マガジン』で特集組まれ「メッチャうれしかった」 [muffin★]
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2023/01/20
デビュー50周年のいま、「6次ブーム」となっている松任谷由実さん。作家・林真理子さんとの対談では、自身の歌について語ってくれました。
* * *
林:50周年にあわせて、新聞も特集を組んでいろんな評論家が解析してますけど、「ユーミンは現代の世阿弥である」っていうのもありましたよ。
松任谷:日経新聞ね。ブッたまげた(笑)。でも、『花伝書』とかはだいぶ前に読んでいて、「なるほど」ってところは多いね。エンタメに属していて。
林:「いつも死の影が漂ってる」とかいう解析もあった。
松任谷:それは自分でも言ってる。「メメント・モリ」って(ラテン語で「自分がいつか死ぬことを忘れるな」の意)。最近言ってるように書いてあったけれど、けっこう前から言ってるんです。「死があるから生が輝く」とか。
林:「ひこうき雲」は確かに死を歌ってますけどね。いま、いろんな人が芸術家としてのユーミンを一斉に分析し始めてるという感じで、学者さんたちが寄ってたかって「ユーミンとはわれわれにとって何なのか」ということを時代として語る人もいれば、社会的な位置づけとして語る人もいれば、歴史的な視点で見ようとする人もいるし、おもしろいですね。
松任谷:音楽って解析できないものなので、紙面上の文章で解析するにはそのぐらいでちょうどいいんじゃないかな。
林:今回の解析で、これまたブッたまげたんだけど、「ひこうき雲」は最初、雪村いづみさんに歌ってもらおうとしたら、歌唱力がありすぎて、曲と詞がちぐはぐだからやめよう、本人に歌わせようということになって、作曲家志望のユーミンが歌ったら、あの声が詞とぴったり合ってたって。
松任谷:ヘタウマがよかった(笑)。
林:そう書いてあったけど、それは私の口からは言えません(笑)。
松任谷:いまだに歌に自信ないし、そこに軸足を置いてないから続けてこれたと思う。今回、「ギター・マガジン」という雑誌も大特集をしてくれて、それがメッチャうれしかった。
松任谷:最近、音楽やる人も3世代ぐらいになって、ポップスも浸透して、学校もポップスについてきちんと教えたりするし、みんな聞き手より送り手になりたいから、コンピューターが出てきたことでそれができるようになった。YouTubeしかり、TikTokしかり、実際に自分で音楽をやる人が爆発的に増えたので、音の解析がすごく進んでるんですよ。「ギター・マガジン」の特集では、ギタリストたちが私がやったことを分析してるんだけど、「ああ、そうだったんだ」と自分で思ったりして、それはうれしい驚きだった。
続きはソースをご覧下さい >>46
と思ってライブ行ったら絶望するよ。
CDで聞くべきアーティスト >>92
夫婦仲
最近でも「仲良しじゃないんです」と言ってる。
由実、「おしどり夫婦と言われるけど、非常に抵抗がある」と。 下手というか、感傷的に訥々と語るような歌声の第一人者だな
シンガーソングライターで愛だ恋だを盛り込んで
長年自分のラジオには、ファンから重たい恋愛の悩みのお便りがたくさん寄せられた売れ方をするには
キレキレで朗々と歌い上げる陽の人だと向いてない あれで理論知らないとかほんとかよ
松任谷由実の部分店長とか今のJPOPの原点みたいなもんだろ 中学時代薬師丸ファンだった俺がはじめて聴いた映画主題歌「守ってあげたい」
気に入ってよく聴いていたが、その後のノーサイドもダンデライオンも胸にジーンと来る
荒井由実をさかのぼって聴いていくうちにただ者じゃないと感じた シンプルに音程はド下手だと思うけど、
曲が良いし自分が作った歌だから自分が1番上手く表現して歌えるんだろう
でも長く聴いてると音程がおかしい上に美人でもないからなんか腹立ってくる 音楽理論知らずに作曲してるって言ったって言葉通りに受け取ったらダメだよ
幼少期からピアノ習っててクラシックの素養があるからプロコルハルムを聴いて
バッハのG線上のアリアをモチーフにしてるって理解出来て自分でも作ってみようってなったんだから 中学から立教に通って素敵なキャンパスのチャペルのパイプオルガンにも影響されたりしてるし
そういう文化的な背景とかも当然あるでしょうしね
ユーミンの実家なんかすごくでっかいし当時昭和30年代から鉄筋の4階建てで螺旋階段とかあって
立派なリビングの石造りの壁とか当時から映画に出て来るような豪邸に住んでたから
そういうハイカラな家で住み込みのお手伝いさんに育てられてっていう環境もあるし
宝塚とか帝劇とか運転手付きの車で八王子から通って観てたってんだからすごいw >>3
本田美奈子は、歌姫
松任谷由美は、シンガーソングライター
私の母が荒井由美時代の曲をよく聴いていたわ >>11
桑田佳祐もそうだと思うなぁ…
上手いだけなら、音大の声楽科に行けばたくさん居るだろうね 俺も理論はわからないけどC-Am-F-G7みたいなコード進行はわかるから若い時に曲つくってポプコンに応募したことがある
ポプコンがなくなったのはコンピューター打ち込みが主流になったせいだと思うんだが
ひとりでベースもドラムも録音できてしまうから >>529
ご実家の室内の映像見たけと、事前に聞いていた螺旋階段って想像してたのと全然違ってた。
玄関が吹き抜けの天井にでもなっていて螺旋階段あるのかとイメージしてたけど、全然違って、玄関は特別広くもなくごく普通の、一般的な玄関だし、2階に行く階段もごく普通の階段にしか見えなかった。 >>529
で、その螺旋階段っていうのは、家の外付けになっていて2階のベランダと繫がっているようで、材質は金属?のように見えたけど、非常用の螺旋階段のような感じ?
あと2階の部屋も、
それほど広くもない一部屋のスペースを、カーテンか何かで仕切ってお姉さんと共有してたって聞いてびっくり。
ベッドとデスクを置いたら、もうあんまりフリースペースなくない?
由実の自部屋ってそんなに狭い空間だったの?って意外で驚いた。 You Tubeに結婚直前のユーミンが実家で当時のバックバンドと自宅ライブやってる番組がある。ユーミンのお母様も参加。
地下のバーカウンターとか四角い?階段とかユニークな造り。 >>528
全部知る必要が無いんだよ。
小室哲哉なんかもそうだが、コレをアレしたら○○になるっていう作風は、一部だけ分かっていればいいわけだから。 >>534
ユーミンの部屋は2階じゃなくて3階だから
お姉さんの部屋との間は壁があってお姉さんがお嫁に行って壁を取っ払って10畳はありそうな部屋だったよ
ベッドを部屋の中央に横に置いてあってもまだスペースがあったから
お兄さんが結婚して独立してったからその部屋で美術デッサン部屋として使ってたり
2階はリビングで中二階とか地下にバーとかあって階段も一か所じゃないみたいよ
>>535
なんか家の中にバーがあったり中二階のステージみたいな部屋があったりあの時代にしたらかなり凝ってる作りだよね >>528
両者は聞けば単純に似てる
ピアノ習っても教わるのは基本は演奏だから理論はまた違う
ユーミンは正規の音楽教育を受けてるわけじゃないから、周りにいるそういう人たちに比べれば
天才アピールじゃなくても理論を知らず感覚で作ってると自分を評するのは自然だし、全く知らないのは考えられないが相対的にそうなる >>528
そ
ユーミンは地盤がちゃんとある
楽器まったく弾けず
鼻歌のみであれだけの名曲残したキチガイCoccoとは違う 紅白のとき最初に歌い出したほうがなんか変に聴こえたから作り物の声なのかなーと思ったら
本物でした、、、 美空ひばりなんかも楽譜を読めなかったと聞いて絶句したんだけど
全部耳から聴いて覚えて歌ってたんだね
なんか色々とすごいよねw >>541
ほとんどの人は楽譜読めず、耳から聴いて覚えて歌うんじゃないの?
ユーミンは楽譜読めるでしょ 音楽理論を学ばずあのバケモノみたいなコード進行を邦楽に取り入れたならば恐ろしい人間だな コードを指定しているのが本人か編曲家なのか判然としないが 音楽理論を学んでないと言っても、専門の音楽学校に通ってないというだけで
独学で相当勉強してるだろうし、プロとしてやりながら当然やってることが勉強になってる
音大でやってることに比べたら大したことない、という謙遜だよ 松任谷正隆に編曲の方法を最初教えたのもユーミンだそうだからな
理論を知らないというのはまるっきりの謙遜
ミュージシャンはそういう謙遜が多くて「楽譜が読めない」というのも
「楽譜を初見でスラスラ弾くことは出来ない」という意味での「楽譜が読めない」だから 布袋なんかも「コードなんか知らない」と言ってるが
テレビで見てたらコードを知らないと分からないようなことを自分の曲で解説してた
ロックは特に「音楽理論知ってます」なんて言うと「何だお勉強してんのかよ」と
バカにされるから、何も知らないということにしてる ユーミンはコード譜作ってるよ
デモテープはピアノ演奏とラララで歌ったもの
両方提出してる 大昔の音楽雑誌にユーミンの曲はフツーはCコードのところをCmaj7 にしていると分析していた デモテープの段階でCmaj7だったのか判然としないが >>545 本人でしょう
テレビデビューしたときは、ボーカルは他の人でキーボード担当
(別スレの高橋幸宏氏の話題から知ったが、高校生時代、幸宏氏の兄のバンド追っかけから、家にも出入りしてお姉さんらとも親しくなり
幸宏氏が当時いたバンド、ブッダズ・ナルシーシーだかで朝の番組で演奏したことがあったと)
みんなアマチュア時代だな…
デモテープをバンバン作る子だったそうだが、ピアノで作曲して簡単なピアノ伴奏をつけてたんでは
イギリスのプロコル・ハルムに影響を受けたり、中学ごろから洋楽レコード買い漁る子で、裕福だったから
好きなバンドにはレコードの差し入れまでしていたとか
学校で音楽理論を学んだわけてはないが、和洋のポップスオタクだな シンデレラエクスプレス→NIGHT WALKER→消息
でヘビロテしてる >>552
立証はできないけどそう思うという感想ね >>554 いや本人や周囲のインタビューとかがたくさんあるから、興味あるなら検索すすめるわ
ソースがどことか、全部人に書いてもらうのは他力本願すぎ
最初のデモテープがピアノだかキーボード入りで、当初タイトル「マホガニーの部屋」
これが斬新なコード進行とか評判になり、歌詞を変えて曲提供第一号に。(加橋かつみ)
この曲を、552にもあるテレビ出演でバンド演奏
また、加橋のレコーディングを聴きにきていたべつの曲提供者が感心しまくり、作曲家契約をもちかける
→さらに自分で歌う話にもなる
本人コメント、どこで見たか忘れたけど、私はどういうものがニュアンスあるコードになるのかわかっていたの。みたいなのも以前見たけど
ユーミン関連て記事が多いから、探すと面倒 >>555
なるほどそんなエピソードがあるのか
サンクス 18歳のとき出したデビューシングル「返事はいらない」作詞作曲編曲指揮ピアノハモンドオルガン歌=荒井由実となっている。バックは髙橋幸宏東郷昌和小出博志小原礼日高富明プロデューサーかまやつひろしと豪華メンバーであるが全くのノープロモーションだったせいか300枚しか売れず、すぐ廃盤に。今やプレミアム価格10万円以上。 >>412
>>434
この曲のアレンジとかもそのまんまじゃない?
PENN BEACH BLUES / JOE VENUTI
↓
荒井由実「チャイニーズ・スープ」
(アルバム COBALT HOUR 1975年 収録曲)
それと
WALKIN' ONE & ONLY / MARIA MULDAUR
のメロの一部
↓
荒井由実「チャイニーズ・スープ」
(アルバム COBALT HOUR 1975年 収録曲) >>412
>>434
J.S.バッハ / 我ら悩みの極みにありて BWV.641
↓
唄:小林麻美「GREY」
松任谷由実「GREY 」(アルバム 宇宙図書館) >>539
Coccoのこと褒めてるんだか貶してるんだかw >>553
全部好きだ
「シンデレラエクスプレス」って時代がもろバブルなんだけど、そんなの関係無く、すごく切ないんだよね
編曲も素晴らしい
「私を忘れる頃」もメロディラインも歌詞も編曲も素晴らしい >>553
>>561
シンデレラ・エクスプレスの編曲って
これじゃないかな?
Barbra Streisand & Barry Gibb - GUILTY
https://youtu.be/Phh9B1-4EYs
>>562
……………………似てるねw
まーでもいいや
松任谷夫婦のフィルターを通った楽曲と言う事で…収めるわ… この年代の人っておっさんもだけど自画自賛がすごいよな
あと林真理子は自分も大御所なのに毎回毎回ヨイショがすごい
阿川佐和子も >>562
でもギルティもディオンヌ・ワーウィックのDeja vuを参考にしてると思うんだよな >>562
>>564
編曲
他人様が時間かけて作った土台をとってきて、
そこに少し味付けしてみたって感じ。 いつまでパクリ論争やってんだよ低レベルだなしかし
アレンジの話なんてユーミンの話ですらねーだろよ
それ言いだしたら松任谷正隆もユーミンも
パクられてるだろうによ >>567
ローリングストーンズもビートルズもチャックベリー様が時間かけて作った土台をとってきて、そこに少し味付けしただけなんだな
あのイントロやリフ、みんな使ってるもんな
アホくさ… 音楽に関してのパクリは簡単に間違いだとは言えないだろうな まあフォークを含むJ-POPの黎明期は露骨にパックったのも多いのだろうが >>570
ローリング・ストーンズはアメリカに行った時に
自分のアイドルと共演して自らさらけ出してるだろ
共演をTV出演の条件にして ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています