1/10(火) 12:00配信

 1985年に27歳の若さで亡くなった女優・夏目雅子さんのめいで、子役としてNHKドラマなどに出演していた元人気子役・楯真由子さん(34)が自身のインスタグラムを更新。最新ショットを公開した。

 1997年、小学4年のときに才能を見いだされ、NHK朝の連続テレビ小説「あぐり」でデビューし、多くの学園ドラマに出演後、14歳で時代劇「八丁堀の七人」にレギュラー出演するなど子役時代のあどけない印象が強い楯さん。現在では34歳になり、ストレートのロングヘアが美しい、子役時代からは印象が異なるコスプレ姿も披露した。

 19年8月23日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)では31歳時の楯さんの様子が紹介された。楯さんは夏目さんの兄で実業家の小達一雄さんの一人娘。3歳のときに両親が離婚し、母の実家がある北海道・富良野に引っ越して育った。小学3年のときに学芸会に出たのがきっかけで「叔母のような女優になりたい」と思うようになり、母を介して芸能事務所を紹介されて上京。

 しかし夏目さんとことごとく比較され「何を頑張っても『七光り』って言われる」ことに悩まされるうちに仕事も減り、事務所から独立して容姿を変え、アイドルなどへの転身も図ったが、心身のバランスを崩して22歳で引退。1年以上引きこもり状態だったが、23歳で一般男性と結婚し、長男をもうけた。1年で離婚し、現在は7歳になった長男と、母との3人暮らし。生活のために借金を重ね、200万円の返済に追われながら、東京・蒲田駅前のキャバクラに週3回出勤し、月収15万円で生活していると紹介されていた。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/2636125518b9eb3ef1e3dedd272878cb7b510544
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