0001征夷大将軍 ★
2023/01/06(金) 15:57:24.16ID:oTm0iZeg9https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250043
WWE悪のユニット「ダメージCTRL(DC)」のイヨ・スカイが、鮮やかな2023年初勝利を挙げた。
昨年は7月の「サマースラム」で紫雷イオからイヨ・スカイに改名。ベイリー、ダコタ・カイとDCを結成し、ダコタとのコンビではWWE女子タッグ王者となった。22年下半期をメインロースターとしてフル回転したイヨは、王者のまま新年を迎えて自身のツイッターを更新。「昨年、私の人生は大きく変わった。昨年に続き、素晴らしいチームとこのタイトルで、新年を迎えることができてとてもうれしい。あけましておめでとう!」と記し、23年も躍進を誓った。
その言葉通り、今週のロウ(テネシー州ナッシュビル)でも、DCのメンバーとともにリングに立った。リーダーのベイリーは2週前のロウで敵対するベッキー・リンチを破っており「ベッキーを倒すのは楽しかったわ」と挑発した。ここでベッキーが登場。「ベイリーは臆病者で詐欺師よ」と言い、イヨとダコタの力を借りているだけで「誰かが裏切るのは時間の問題」と主張し、ベイリーに決着戦を挑んだ。ベイリーはこれを拒否すると、イヨ&ダコタ対ベッキーの2対1ハンディ戦を強要した。
イヨはハンディ戦を受けて立ったベッキーから、試合序盤にビックブーツ、延髄斬りを浴びて劣勢に。だが、数的有利を生かして、場外でダコタとの連係からラリアートを叩き込むと形勢逆転。イヨはベッキーの顔面に張り手を食らわして、優位に立った。
ここで、ミア・イムが現れ、ベッキーのパートナーとして試合に加わった。1対2のハンディ戦が2対2のタッグ戦に変更になると、イヨはミアからラリアート、キック連打、ドロップキックの波状攻撃を見舞われた。さらにベッキーには、場外でダコタとともにバリケードに叩きつけられた。
だが、セコンドのベイリーが巧みに介入。ミアの動きを止めると、場外でベッキーと乱闘になった。変型顔面砕きをダコタに放ったミアがリングに倒れたところで、イヨはすかさすコーナー上段からムーンサルトプレスだ。一瞬の隙を突いて必殺の空中弾で圧殺し、鮮やかに3カウントを奪った。
イヨは左手でガッツポーズをつくったが、怒りのベッキーがリングに上がると、とっとと退散。花道で不敵な笑みを浮かべながら両手を広げ、ベッキーを挑発した。ツイッターにもフィニッシュの映像を引用して「今年初のムーンサルト」と投稿。23年も必殺技を駆使して、激しいサバイバルを生き抜く覚悟だ。
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