ジャイアンツと契約合意していたカルロス・コレア内野手(28)が、
一転メッツと12年契約で合意したと20日(日本時間21日)、地元紙ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者が報じた。

ツインズからFAになったコレアは当初、ジャイアンツと球団史上最高額となる13年総額3億5000万ドル(約490億円)で合意したと報じられ、
この日に入団会見が行われる予定だった。

しかし、当日になって身体検査の結果に問題が生じ、会見の延期が発表。
その間に、メッツがコレアとの契約までこぎつけたとみられる。
年俸は12年総額3億1500万ドル(約441億円)。
チームには正遊撃手リンドアがいるため、コレアは三塁を守るとみられる。
メッツのコーエン・オーナーは同紙の取材に「あと1つ必要なものがあった。それがこれだ」とコメントしている。
メッツは今オフ、アストロズFAのジャスティン・バーランダー投手(39)、ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀滉大投手(29)ら多くの大型契約を成立させている。

12/21(水) 18:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d86e03eece2f47f268cf60e60df1f0045204460