ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバは、戦列復帰の時期がずれ込む可能性もあるようだ。
フランス『フットメルカート』が伝えている

今夏に6年ぶりとなるユベントス復帰を果たすも、開幕直前の大ケガにより、今季は未だピッチに立てていないポグバ。
フランス代表の主軸として臨むはずだったカタール・ワールドカップ(W杯)も欠場することとなった。

今夏はユベントスとの間で2026年6月までの4年契約を締結。
年俸はセリエAトップクラスの1000万ユーロ(約14億円)だが、復帰1年目は1分もプレーしないまま、すでに半分以上の520万ユーロを受け取ったという。

この事実は、財政に余裕がない上、現在は粉飾決算などの疑いがかかり、主力選手らの売却が囁かれるユベントスにとって大きな痛手に。
さらに、戦列復帰の時期までも先延ばしされるとの見方があるようだ。

ユベントスは当初、来年1月13日に行われるセリエA第18節のナポリ戦での復帰に照準。
だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ケガ再発のリスクを避けるべく、2月の復帰に方針転換したと主張している。

セリエAは年明けに再開され、ユベントスの再開初戦も4日に行われる第16節のクレモネーゼ戦。

だが、ポグバをアリアンツ・スタジアムでお目にかかれるのはもう少し先になるかもしれない。

12/20(火) 18:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be9f210af49e6fbef382522efde7043525f8ae2

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