「大きな自信に繋がる」…森保監督、冨安健洋の起用法にも言及「悩みました」


 また、2-1とリードしていた状況で69分から冨安健洋を投入し、右サイドの大外で起用した森保監督。「リードした時には冨の力を貸してもらって最後試合を締めようということは考えていましたけど、起用については非常に悩みました」とどこに同選手を置くかは悩んでいたことを明かしながら、その意図について次のように言及した。

「なぜかというと、3人のセンターバックがイエローもらっていたので、どこまで我慢すべきか、もしかして退場者が出るという中での決断は難しかったです。交代を決断したのはスペインが左サイドの攻撃を強めようというカードを切ろうとしていたところで、我々は守備でしっかり固めて相手の攻撃を受けて、ボールを奪い攻撃に転じていきたいという狙いで起用しました」


サッカーキング
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