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 11月25日に公開された映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の週末オープニング興行収入は4億1,600万円を突破。観客動員数31万人超えの大ヒットスタートとなりました。

 原作・伏瀬さん自らが原案を手がけた完全オリジナルストーリーである<劇場版>は、人間からスライムに転生した主人公・リムルたちが、仲間のために陰謀に立ち向かう“絆”の物語。

 『転スラ』ならではの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる世界観はそのままに、壮大な映像と大迫力の戦闘シーンなど映画館のスクリーンで見るべき<劇場版>へと進化を遂げました。

 すでに世界12以上の国と地域での公開も決定し、まさに世界を駆け抜ける『転スラ』旋風のなか迎えた待望のスクリーンデビュー。日本各地の劇場には、11月25日の初日から週末にかけて『転スラ』ファンのみならず、ファミリー層やカップルなど幅広い層の観客が詰めかけ、各地の劇場で満席になるほど活況を呈しました。

 公開初日からの興行収入(11月25日~11月27日の累計)は、4億1,600万円(動員:313,094人)を突破、ハリウッド大作群をおさえ『すずめの戸締まり』(新海誠監督)に迫る勢いで、週末興行収入1位と2位をアニメが独占。絶好調スタートを切りました。

 映画を鑑賞したファンからは、「最高傑作でした!」、「転スラ知らなくても楽しめる」、「最高かよ!」、「いきなり映画から見たけどめっちゃ面白かった」などの絶賛コメントがSNS上に溢れ、また、初めて映画館のスクリーンで展開される『転スラ』ワールドの迫力に「より激しいバトルシーンが見応えあった」、「戦闘シーンバチバチ!」といった声や、仲間との”絆”を描いた物語に「泣いた」、「人を思いやることっていいな」といった感動コメントも多く寄せられました。

 映画の大ヒットと共に劇場販売グッズの売上も好調。また、入場者プレゼント第1弾として配布の『劇場版 転スラ』の前日譚が掲載された“紅蓮の絆編0巻”が早くも品薄になるなど、『転スラ』熱風が日本を包み込む週末となりました。