2022-11-24 05:00 ORICON NEWS
沢村一樹主演『DOCTORS』11年の歴史に幕 来春にファイナル放送「ライフワークの一部になっていた」
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2023年春に放送される『新春ドラマスペシャル DOCTORS~最強の名医~ファイナル』(C)テレビ朝日
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 俳優の沢村一樹が主演するテレビ朝日系ドラマ『新春ドラマスペシャル DOCTORS~最強の名医~ファイナル』が2023年春に放送されることが決定。11年にわたり放送されてきた同ドラマシリーズがついにファイナルを迎える。

 同シリーズは、普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせる医師・相良浩介(沢村)が、堂上総合病院の再生にも尽力していく本格医療ドラマ。

 2011年10月期に連続ドラマとしてスタートし平均視聴率14.8%、最高視聴率18.5%を獲得。2013年7月に放送されたパート2では平均視聴率18.3%、最終回には最高視聴率21.7%を記録し(※関東ビデオリサーチ調べ)、その後も連ドラシリーズのパート3、スペシャルドラマ4本を放送してきた。

 シリーズを通して描かれてきた沢村演じる相良浩介と高嶋政伸(高=はしごだか)演じる森山卓の対立も、今回でついに完結。飄々とした相良を相手に、一方的に劣等感と敵意をむき出しにし、何かと張り合っては玉砕してきていた森山だが、今回は相良に退職願を出させる事態に。病院のため、患者のため、時には共闘もしてきた相良と森山は最終的にどんな決断をすることになるのか。シリーズ最後にして最高のバトルが幕を開ける。

 今回も、比嘉愛未、黒川智花、宮地雅子、阿南敦子ら堂上総合病院の看護師チーム、正名僕蔵、敦士、斉藤陽一郎、尾崎右宗ら“チーム森山“と呼ばれる外科医たち、森山卓の母・日美子役の松坂慶子、堂上総合病院の事務長・桃井正一役の小野武彦、堂上総合病院の総合診療科医・皆川和枝役の伊藤蘭ら、おなじみのメンバーも出演。野際陽子さんが演じていた堂上総合病院の前院長・堂上たまきも登場し、“幸せの国”・ブータンでの医療活動の様子を垣間見ることができる。

■沢村一樹(相良浩介役)コメント
ついに『DOCTORS~最強の名医~』がファイナルを迎えることになりました。でも正直“ファイナル感”はあまり感じていなくて、誰かの気が変わって「またやろう」ってなったりするんじゃないかな、なんて期待もしているんですけど(笑)。
『DOCTORS』が始まったのは11年前。オペシーンは最初の頃より体力を使うようになりましたけど(笑)、その間、高嶋さんは体重がすごく増えたり、減ったりして、それがドラマの中でも完全にネタにされたりしていましたよね…(笑)。
連ドラで3本、スペシャルで4本やらせていただいて、もうライフワークの一部になっていたので、「終わってしまうのか」と寂しい気持ちはあります。

相良と森山先生は、シリーズを通してずっとそれぞれのゾーンを歩きながら、たまにそれが交錯して…とやってきたんですけど、今回はそこに決定的な出来事が起こります。相変わらず森山先生は傍若無人でワガママなんですけど、でも11年間ずっとブレずにまっすぐだったのは森山先生なのかも…。今回の相良のセリフにある「あんなにまっすぐで正直な人はいない」という言葉の通り、森山先生はまっすぐで嘘のつけない人なんですよね(笑)。そんな森山先生と相良にどんな出来事が起こるのか、ぜひ楽しみにしていてください。
11年間応援してくださった皆さん、そして初めて見てくださる方も楽しんでいただける新春にぴったりのドラマに仕上がっています。2時間、目いっぱい笑いと感動と、それ以外のエピソードも詰まっていますので、視聴者の皆さんと一緒に有終の美を飾ることができたらうれしいです。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)