プロ野球・中日とDeNAは18日、中日・京田陽太選手とDeNA・砂田毅樹投手をトレードしたことを発表しました。

プロ6年目の京田選手はルーキーイヤーの17年、141試合に出場。149安打4本塁打36打点、打率.264をマークし、新人王を獲得。さらに18年と20年には全試合出場するなど、中日不動の内野手として活躍してきました。しかし今季は43試合の出場にとどまり、22安打3本塁打8打点、打率.172と打撃不振に苦しみました。

京田選手は球団を通じて「6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセ・リーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」と新天地で活躍を誓いました。

一方の砂田投手は13年育成ドラフト1位でDeNA入り。リリーフ投手として活躍し、21年には58試合に登板し18ホールド20HP、防御率3.24を記録しました。

砂田投手は「このたび、中日ドラゴンズに移籍することになりました。ベイスターズで 9 年間プレーさせていただき、思うような結果が出せなかったですが、ベイスターズに恩を返すつもりで中日ドラゴンズでもう一度活躍し、頑張っている姿をファンの方々に見ていただけたらと思います。9 年間ありがとうございました」とコメントしています。

日テレ
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