現地時間10月29日に開催されたプレミアリーグ第14節で、三笘薫の所属する9位のブライトンは、5位のチェルシーとホームで対戦。直近2戦は足首の故障で欠場していた三笘が、リーグ戦では初めて先発に名を連ねた。

【動画】キレキレのドリブルで相手を手玉→完璧なラストパス!三笘の鮮烈な初アシストをチェック
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 左サイドハーフに入った背番号22は開始5分、いきなりスタメン抜擢に応える。ゴール前でボールを持つと、キレキレのドリブルでペナルティエリア内に侵入し、相手の間を抜く絶妙なラストパス。受けたトロサールがGKケパを冷静にかわした後、左足で叩き込み、鮮やかに先制点を奪った。三笘はこれが加入後初アシストとなった。
 
 さらに14分にはマーチが蹴ったいやらしいCKが、ロスタク=チークのオウンゴールを誘発。リードを広げると42分にも、三笘も絡んだ攻撃からエストゥピニャンが放ったシュートが、チャロバーに当たってゴールイン。
 
 3―0で折り返すが、後半開始直後の48分にギャラガーのクロスから、ハベルツにヘッドで1点を返される。

 その1分後には三笘が左サイドを完全に崩し、クロスを送り込むも、得点には繋がらない。存在感を発揮した日本代表MFは73分にランプティと代わり、お役御免に。交代のアナウンスが流れた際には、スタンドのホームサポーターから惜しみない拍手が送られた。

 その後、後半アディショナルタイムにグロスがダメ押し点を挙げたブライトンは、4ー1で快勝。デ・ゼルビ体制6試合にして、待望の初勝利を掴んだ。一方、チェルシーは今シーズン途中までブライトンで指揮を執っていたポッター監督が就任以降、初黒星となった。


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