超WORLDサッカー! 10/5(水) 13:30

ナシオナルに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)は、新年からアメリカに活躍の場を移すようだ。スペイン『RAC1』が伝えている。

今夏からプロデビューした母国のナシオナルでプレーしているスアレス。加入前に同クラブのサポーターが見せた熱烈な歓迎は話題となった。

ここまで9試合で4ゴール3アシストと流石の活躍を見せるスアレスだが、先日にホセ・フエンテス会長が「シーズンが終わり次第、スアレスは去ることになる。それが当初から我々が合意していたことだ」 とコメントし、今年末に退団することを確認した。

元々、自身最後の大舞台となるカタール・ワールドカップに万全のコンディションで臨みたいという考えや、古巣ファンのラブコールに応えたいという心意気から、スアレスがサラリー面を大幅に譲歩して実現した契約だったと言われている。

そして、そのW杯後の気になる去就について『RAC1』は、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーが新天地になると主張。同クラブには現在、メキシコ代表FWチチャリートや、バルセロナ時代の同僚リキ・プッチが所属している。

MLSでは先日、インテル・マイアミに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが今季限りでの引退を発表。それと入れ替わる形で、また一人南米のスターがアメリカへ赴くことになるのかもしれない。

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