10/3(月) 11:42配信
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橋下徹氏 アントニオ猪木さんを追悼、猪木イズムを「日本の若者に基礎のところには持ってもらいたい」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。1日に79歳で亡くなったアントニオ猪木(アントニオいのき、本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さんを追悼した。

 橋下氏は「同じ維新の会で一緒になったんですけれども、猪木さんは石原慎太郎さんのグループだったもんですから、あまり濃密なそういう政治的な活動は一緒にはしていなかったんですが、ただ僕もプロレスの時代なのでね、大阪で(テレビ放送は)夜8時から9時までだったかな、とにかく翌週の学校ではプロレスの話題じゃないですか」と言い、「スタッフの皆さんは大体、昭和世代で、さっきプロレスの話をしたんです。ミル・マスカラス、ドス・カラス、テリー・ファンク、ドリー・ファンクとか。昭和の時代の僕はこういう闘魂とかチャレンジとか、いわゆるハングリー精神を大好きなんですけど、ちょっと今の時代には合わないところもあるのか分かりませんが、ただ僕はやっぱり日本の若者にはこういう精神というのは一部、基礎のところには持ってもらいたいと思う」と話した。

 そして、「僕も大阪の番組で、成り行きで政治家になる前にビンタを受けたんですけど、ただ相手を見ながら、僕はその時には関係性が濃くなかったので、終わった後に“大丈夫でしたか?”ってちゃんと声をかけてくれました」と振り返り、「“行けば、何とかなるさ”、もうこれ、“行けば、何とかなるさ”」としのんだ。

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