10/2(日) 17:06配信
デイリースポーツ
ヤクルト・村上 令和初の三冠王が決定的に 中日大島との争いで首位打者死守

 「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が球界18年ぶり、令和初の三冠王獲得が決定的な状況となった。


 現在、村上の打率・3167。打率2位の中日・大島は最終戦の広島戦で第3打席に安打を放ったものの、4打数1安打で打率・3142で先に試合が終了した。村上が3日のDeNA戦に出場して大きく打率を落とさない限り、逆転されない状況となった。

 村上は特例2022抹消となった8月6日以来、今季2度目のスタメン落ち。3日・DeNAとの最終戦での出場は不透明だが、このまま打率トップを守る可能性が高くなった。

 日本人最多記録の56号にも期待がかかる中、令和初の三冠王を獲得する絶好のチャンス。打率・317、55本塁打、132打点と圧巻の成績で2連覇にも貢献した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43c7eff000ea89eee0513903e06db761ec834f12