サンフレッチェ広島の元日本代表DF塩谷司が、自身のサイン入りグッズが転売されている実態に反応した。

広島は7月、「塩谷司シート」(通称:シオシート)を新たに設置。塩谷の「ご家族みんなでサッカーを楽しんでいただき、スタジアムで思い出を作ってほしい」という願いから、サンフレッチェ広島のホームゲームにおいて、塩谷自らが【ご家族50組】(最大200名様)を招待する企画を発表し、今後の試合でも応募している。

招待された家族には、観戦記念の「フォトフレーム付き直筆サイン入り写真」(A4サイズ)のほか、「アクリルキーホルダー」などのお土産や、さらに当日抽選で5組に「直筆サイン入り1stレプリカユニフォーム」がプレゼントされていた。

だが、記念品のフォトフレームがフリマアプリに転売されていることを広島サポーターがツイッターに投稿すると、塩谷本人もこれに反応。「これはショックすぎる」と投稿。さらにその後には「まあどうするかはもらった人の自由ですよね!買おうかな笑」とした。

塩谷は大人の対応を見せたこの件だが、選手の気持ちを裏切る行為にはファンを中心に怒りの声が多く上がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98ab99fd022fe8209e5ef6484b49c123a3b0df44

【写真】1万円を超える金額でフリマアプリに出品された塩谷の「フォトフレーム付き直筆サイン入り写真」
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