KISS 11月30日に一夜限り東京ドーム公演、正真正銘の日本ラストステージ
2022年8月2日 4時0分スポーツ報知
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11月30日に東京ドームで最後の来日公演を行うKISS
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 米4人組ハードロックバンド・KISSが、11月30日に東京ドームで最後の来日公演を開催することが1日、分かった。企画・招へい・制作のウドー音楽事務所によると、正真正銘、日本でのラストステージになるという。

 KISSは2019年12月に東京ドームで最後の来日公演を行ったが、新型コロナウイルスの影響で世界情勢が一変。20年3月以降、ワールドツアー「END OF THE ROAD WORLD TOUR」の全公演が延期され、同ツアーが仕切り直しとなった。スケジュールが再考される中、メンバーの「今一度、日本を訪れたい」「日本のファンともう一度向き合いたい」という思いが膨らみ、一夜限りの“アンコール来日公演”が決まった。

 実現すれば、1977年の初来日から数えて13度目、3年ぶりの来日公演となる。東京ドームでは5度目。2015年はももいろクローバーZと共演し、19年はX JAPANのYOSHIKIとサプライズ共演した。

 1973年に結成され、74年にデビュー。白塗りの化粧と奇抜なコスチューム、ド派手なステージで人気を博し、2014年にロックの殿堂入りした。

 70歳でステージ引退をほのめかしていたボーカル&ベースのジーン・シモンズ(72)は、その年齢を超えた。ポール・スタンレー(70)、トミー・セイヤー(61)、エリック・シンガー(64)とメンバーの高齢化も進む。シモンズは「バンドが50周年を過ぎても続くことはない」と断言しており、日本のファンに最後の雄姿を披露する。

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