https://japan.techinsight.jp/2022/06/miyabi06292256.html
2022.06.30

「がさつ」「デリカシーがない」と言われる千原せいじの美容室でのエピソードを弟の千原ジュニアが28日深夜放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)で語っている。

その美容室はせいじの友人が経営しており、芸人仲間もたくさん訪れているという。

その美容室で珍しく一緒になった千原兄弟。ジュニアは20年ぐらい通っているが、初めてせいじと顔を合わせたという。「おお」と挨拶をして様子をうかがっていると、せいじは担当の美容師ではなくお昼休憩になった別の美容師に話しかけていた。彼女はせいじの友人の姉で、もちろん昔からの知り合いだ。

すると突然、せいじが「何食べんねん」と外に出ようとした美容師に声をかけたそうだ。ケンコバはスタジオで「どうでもエエやん」と笑い、ジュニアも「なんでもエエやん、人様がランチに何を食されようが」と呆れている。彼女は近所で外食する店は行き尽くしているので、

コンビニで何か買ってきて済ますつもりだったようだ。これを聞いたせいじは「そこに新しいタイ料理屋できてるやんけ、あそこ行ったらええねん」と提案するも、彼女はパクチーが苦手なのでタイ料理は気が進まないらしい。それでも「えっ、タイ料理食われへんの?」とせいじが話を続けたので「私、意外と好き嫌い多くて…」と言いかけた瞬間、「親、料理下手やろ?」と彼は畳み掛けたという。この言葉に鏡越しで「これが実の兄なのか」と信じられない思いだったジュニアだったが、さらにやり取りは続く。

「私のウチは両親、飲食店やってたから(料理が下手とか)そんなことない」と彼女が言えば、「いや、絶対下手やねん」「子供が好き嫌い多いヤツは、親が料理下手やねん、絶対や!」とせいじは断言する。

別の美容師に髪を切ってもらっていたジュニアはいたたまれなくなり、シャンプー台で使うフェイスガーゼで顔を覆いたくなるほど恥ずかしかったそうだ。最近は同じ仕事で関西に向かう飛行機でも偶然、兄弟で席が隣り合うこともあり、せいじの言動や周りの視線が気になるジュニアだった。