6月26日(日)からスタートする日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時〜9時54分)に、大久保嘉人、加地亮、坪井慶介、那須大亮、秋元陽太が出演することが分かった。

本作で主人公の新町亮太郎を演じるのは、綾野剛。脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは、2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

主人公の新町は、サッカーに人生を懸けてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、けがの影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。
社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”だった。

スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、
スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

このたび、新町が日本代表選手時代に共に戦ったチームメイト役として、日本サッカー界のレジェンド5名がゲスト出演することが決定した。日本代表としてFIFAワールドカップに2大会連続(2010年南アフリカ大会、
2014年ブラジル大会)で出場したほか、史上初のJ1リーグ3年連続得点王や、最多得点記録という数々の快挙を成し遂げた大久保嘉人をはじめ、元日本代表で右サイドバックを務め好プレーを連発してきた加地亮、
Jリーグデビューを飾った同年に日本代表に選出され、2006年FIFAワールドカップドイツ大会に出場した坪井慶介、2004年のアテネオリンピックでは日本代表のキャプテンとしてチームを牽引し、
J1リーグで400試合出場を達成した那須大亮、多くの試合でゴールキーパーとしてゴールを守り、チームを支えた秋元陽太という超豪華なメンバーがドラマのスタートに花を添える。

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