0001首都圏の虎 ★
2022/06/15(水) 19:15:03.02ID:CAP_USER9「球数制限」とは選手保護の一環で、1人の投手の投球数が1週間で500球に達した場合(登板中に達した場合は打者との対戦が完了するまで)、それ以上の登板は認めないというもの。段階的に始まり、今年の春の選抜大会でも大きな関心を集めた。
この選手保護の流れについて、落合氏は「世の中の流れがそうなってきたという証。それに異議を唱える人間が出てきたから、球数制限ができたんでしょう」と話し、一方で「甲子園、これが最後で投げられなかったという。それで負けたら負けたで選手は悔しさが一番残ることであってね。球数制限ができたから、この試合は投げられないよ、と言えば、それに従うしかないのが現状です。その中で選手の意見というのは取り入れられているのか、どうかというのもあるだろうし」とも加えた。
子どもの将来を大人が守ることも一理あるが、子どもの意見も聞くことが大事だという意見。「そうですよ。これは大人のルールでしょ。子供たち、当事者を無視したルールなんでね。それでも決まった以上、それに従わざるを得ないということでしょう」と議論の余地があることも指摘した。「プロに入ることが第一目標にしない子もいるわけだから。甲子園で燃え尽きたいという選手もいるだろうしね。投手はこれが最後だからというのもあるだろうし」と、様々な選手の思いがあることをおもんぱかった。
ただし「これに関しては賛否両論あっていいんだろうと思う」と、どちらの意見が正しいかどうかは答えがないと言及し、野球をする子供たちに向けては「悔いなく野球をやりなさい」というメッセージを送っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43c43416cdd6058b70bd6fbdb3cd603524c9753