ダウンタウンの松本人志(58)が7日、自身のツイッターを更新。この日行われたプロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一戦で、WBAスーパー&IBF同級王者の井上尚弥(29=大橋)が日本人初の3団体統一王者となったことを祝福した。

 井上尚は、WBC同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)から1回終了間際にカウンターの右ストレートで最初のダウンを奪うと、2回には猛攻からの左フックで2回1分24秒でTKO勝利。19年11月の名勝負から2年7カ月ぶりとなった再戦に、わずか264秒で決着を付けた。

 松本もこの試合の中継をチェックしていたようで「絶叫してしまい御近所さんすいません」とお辞儀する絵文字とともにツイート。そして「井上チャンピオンおめでとう」と祝福した。

 2018年10月、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦のWBA世界バンタム級タイトルマッチで、井上尚が元WBA同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノに70秒KO勝利を飾った際には、松本が「オレと握手した右手は柔らかく暖かでした。数時間後その右手は硬い拳となり相手をマットに沈めました。井上チャンピオン。良いもん見せてもらいました」とツイート。その後フジテレビ「ワイドナショー」に井上尚が出演し、試合前に握手を交わしたことが明かされた。

スポニチ 
https://news.yahoo.co.jp/articles/12f38f9c6d8f01b0bbcb5c498d638fe3664140f3