泉ピン子、衝撃終活を告白「アカデミー賞も全部捨てちゃった」「戒名は泉ピン子以外にないでしょ」
6/3(金) 5:00 サンケイスポーツ
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朗読劇「すぐ死ぬんだから」についてトークショーを行った、泉ピン子=2日、東京・東池袋
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女優の泉ピン子(74)が2日、東京都内で初の朗読劇「泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』」(8月4日開幕)のトークイベントを行った。女優人生の集大成と位置づけるピン子は、毒舌満載の爆笑トークを展開。自身の「終活」などについても触れたほか、愛するプロ野球・阪神についても思いのたけをぶちまけた。

ピン子にとって初の朗読劇。女優人生の集大成にしたいとし「命がけでやります」と宣言した。

原作は作家、内館牧子氏(73)の小説「すぐ死ぬんだから」で、夫の死後に発覚した愛人と隠し子をめぐる物語。ピン子も1995年、同じく夫に愛人・隠し子騒動が発覚して号泣会見を開いており、「夫に台本を読ませたら『おっもしれーなー、これおめえのことだよ』って言われた」とあきれ顔。「でも、年取るっていいわよ、いやなこと全部忘れちゃうから」と話すと、会場は大爆笑だ。

この日は物語にちなんで自身の「終活」にも言及。現在住んでいる静岡・熱海市に墓を作ったと明かし、「断捨離」のため、過去に受賞した「橋田壽賀子賞や(日本)アカデミー賞も全部捨てちゃった」と告白。「お墓には夫は要らないから犬と入りたい。葬式も戒名も要らない。戒名は泉ピン子以外にないでしょ」などと元気にまくし立てた。

一方、長年の友人であり、昨年4月に亡くなった橋田壽賀子さんの話題になると、「今月14日に(豪華客船の)飛鳥Ⅱに乗って散骨してきます」と明かして、しんみりする場面も。

また、今季セ・リーグ最下位の阪神への思いも吐露。筋金入りの虎党で知られるが「8番(佐藤輝明選手)が打てないからね。なんか悩みがあるならアタシに打ち明けてくんないかしら」とぼやき節。「日ハムはどうなの? いいんでしょ、ビッグマウスが」と日本ハムの〝ビッグボス〟こと新庄剛志監督(50)にも触れ「ああいう面白いの来ないかな阪神」とため息を漏らした。

朗読劇「泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』」は8月4日に東京・東池袋の「あうるすぽっと」で開幕(14日まで)。

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