「第14回ベストマザー賞 2022」の授賞式が行われ、芸能部門で女優の広末涼子さん、音楽部門で鈴木亜美さん、スポーツ部門で荒木絵里香さん、文化部門で近藤千尋さん、政治部門で金子恵美さんが選ばれ、授賞式に出席しました。

芸能部門を受賞した広末さんは“18年前、結婚・出産を経験した年には、まさかこんな名前の賞をいただけるなんて思っておりませんでした”と受賞の喜びを語りました。さらに、子育てに関しては“どうして女性だからって結婚か、仕事かを選ばなくてはいけないんだろうという疑問がありました”と当時の思いを明かしながら、“片手間ではできない子育てを精一杯頑張っていく中で、自分の大切な女優業というものを並行して頑張れないかという選択をして、女優復帰をして、子育てをしながらここまで参りました。ある意味、自分が先駆者的に子育てをしていても「女優はできるんだ」ということを立証できたら、この業界だけではなくて、保育士さん、警察官、どういうお仕事でも女性が子育てをしながら活躍していける場が開けていくんじゃないか?そういう風に思って参りました。子どもがいることで手が足りなかったり、時間が足りなかったり、必死で髪を振り乱して、日常生活をしていく中で、疲れちゃったり、困ることもなかったわけではありません”と子育ての苦悩も告白。“でも、私の今があるのは間違いなく、子どもたちの存在のおかげ。子どもの存在がどれだけ自分の原動力になって、勇気になって、力になってくれたかというのはきっと世の中のお母さんたちは同じように感じられると思います”と言葉に詰まりながら語りました。

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