元フジテレビアナウンサーで、現在は同局国際ビジネス担当プロデューサーの秋元優里さんが2日「週刊フジテレビ批評」に出演し、久々にテレビに登場した。

 秋元さんは、フジとドイツのテレビ局が共同で製作したドラマ「THE WINDOW」の担当プロデューサー。同ドラマは17歳の天才サッカー少年のプロ契約の中で、多額な金銭が動き、複雑な人間関係が展開されるサスペンスドラマ。構想5年、70カ国以上のスタッフが携わった作品だ。

 秋元さんは「(作品は)すでに完成していて、今は販売している状態。地上波の放送ありきではない、今回は配信に焦点をあてて交渉している」と説明。「放送は地域が限定されているが、配信なら全世界の方に見てもらえるので、今回はその形で」と配信にこだわった理由も説明している。

 また、キャスティングについても、日本では制作者側が出て欲しい人にアプローチしていくが、海外はどんな端役もオーディションだったといい、「役に対するイメージの感覚が違って、結構難しかった」など、裏話も明かしていた。

 秋元さんは06年入社。報道番組のキャスターなどを経て、19年に国際ビジネス担当に異動となっていた。

ディリースポーツ 4/2(土) 15:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8990a6f835731548e23b430fd59b5eed75c059

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