タレントの大竹まこと(72)が23日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜後1・00)に出演。22日に出された「「電力需給ひっ迫警報」」についてコメントした。

 番組では22日、東京電力と東北電力の管内で初の「電力需給ひっ迫警報」が出されたことについて紹介。政府は22日、東京電力と東北電力の管内に初めて電力逼迫(ひっぱく)警報を出した。東北地方を中心に起きた地震による一部の火力発電所の停止や気温低下が原因で、各企業では空調の停止や照明を落とすなど様々な措置が取られた。

 また、都内の家電量販店では、テレビ売り場の約半分のテレビの電源がオフに。東京スカイツリーでは開業以来初めて夜のライトアップを中止した。しかし、経済産業省が東電管内への警告に踏み切ったのは21日の夜、東北電管内に至っては当日だった。

 これに対し、大竹は「昨日新宿にいた奴に聞いたらさ、夜8時街灯ガンガンついてたと。いやいや片っぽはテレビ(画面の明るさを)暗くしろとか言ってるのにさ、片っぽは電気ガンガン使ってて」とコメント。「結局(電力が)間に合ったっていう話になって、しかもこの話はなんか俺の記憶でね、1日か2日前に急に言われてない?急だよね」と話した。

 さらに、「あのね、台風だって何日も前から来るって言って今進路どこだとか言ってる時代にさ、電力が…」と述べた。

スポニチ 3/23(水) 18:38
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