3/18(金) 21:54配信 日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ef5b64c73919608bbe402507034ff61b82b132c

プロ野球・日本ハムは18日、日本プロ野球選手会と話し合いを行い、「ノンテンダー」という用語は今後、使用しないということを伝えたと発表しました。

日本ハムは昨シーズンオフに、大田泰示選手、西川遥輝選手、そして秋吉亮投手を「ノンテンダー」として、自由契約にしていて、選手会側は今月7日に抗議文を提出したと発表していました。

▽以下、日本ハムの発表文全文

今週、日本プロ野球選手会と話し合いの場を設け、昨年11月16日に当球団が公表したフリーエージェント資格取得3選手に関する取扱いについて、当球団の考え及び経緯を説明し、選手会からの文書で指摘されるような「選手の価値を一方的に下げる」意図など当球団には一切なかったこと、当球団は決められたルールを遵守(じゅんしゅ)していることを説明いたしました。

その上で、選手会からの要望を真摯に受け止め、選手やファンに誤解を与えることがないよう「ノンテンダー」という用語は今後使用しないことを伝えました。

当球団は、今回の件を誠実に受け止め、誤解や誤認が生じないよう引き続き努めていく所存です。