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2022/03/14(月) 17:03:51.52ID:CAP_USER9先月の北京五輪ではドーピング疑惑に揺れたフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワらを指導するエテリ・トゥトベリーゼ・コーチが、行き過ぎた指導を暴露されたこともあった。
ドイツ紙「ビルト」によると、ロシア人フィギュアスケーターのポリーナ・シュボデロワが「練習でうまくいかなかった場合、フタを閉めた状態のゴミ箱に入れられ、練習が終わるまでそこに座っていなければならなかった」などと話したという。
これはフィギュア界に限らず、新体操界でもあった。2008年北京&12年ロンドン五輪女子個人総合金メダルのエフゲニア・カナエワ氏はロシアメディア「スポーツ24」に対し「私はみんなにいじめられる犬だった。どんなに頑張っても、監督からは『努力が足りない』といつも言われてきたので、私は本当に信じてしまった。今となっては一生懸命頑張ってきたと理解することができる」と告白した。
厳しい指導の影響で自己嫌悪に陥ってしまい「できないことがあるとパニックになることがあった。ときには自分自身を傷つけることもあった」と当時を振り返った。栄光の裏にあった想像を絶する苦しみ。勝利至上主義の問題点が改めて浮かび上がった形となった。
東スポ 3/13(日) 5:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc770f7004f545a6faaec52e9257220a986ec6e
写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220313-04058072-tospoweb-000-2-view.jpg?pri=l&w=627&h=640&exp=10800