2022年03月07日 05時15分 
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 現在活動休止中のジャニーズグループ「嵐」の松本潤(38)が大ピンチだ。

 主演ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)の第5話(3日放送)の平均世帯視聴率が8・2%だったことが判明。初回(1月20日)は11・5%と幸先良くスタートし、第2話(1月27日)も10・7%と2ケタ台で踏みとどまったものの、第3話(2月10日)の8・7%以降、1ケタ台をばく進中≠ネのだ。

「第4話(2月24日)は8・9%。第3話より0・2ポイントしか数字が上がらず、今回8・2%と過去ワーストを記録してしまいました。局内もザワついています」(テレ朝関係者)

 無理もない。「となりのチカラ」が放送されている木曜午後9時枠は、これまで同局が誇るキラーコンテンツ=uドクター]〜外科医・大門未知子〜」シリーズや「緊急取調室」シリーズなど看板ドラマが編成されてきたからだ。

「当初『となりのチカラ』がこの枠に決まったとき、固定の視聴者がついているばかりか、松本潤が主演するという話題性もあり、『視聴率2ケタはクリア、15%越えも起こりうる』という声も局内から上がっていました。ところが、ふたをあけてみれば期待を大きく裏切る結果になったのです」(同関係者)


 震えるのはNHKだ。松本は、すでに来年の大河ドラマ「どうする家康」の主演に決まっている。下手すれば爆死≠フ可能性もあるだけに、これは人ごとではない。

「『となりのチカラ』がコケた理由の一つには、嵐の活動休止やメンバーの相次ぐ結婚にファンが逃げているという指摘が業界内にはあります。あながち的外れではないのでは。もし嵐ファンを取り込めないとなれば、『どうする家康』がどこまで数字が伸びるか…。NHKは気が気でないでしょう」(芸能プロ関係者)

役者・松本≠フ真価が問われそうだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)