2022-02-23 05:00 ORICON NEWS
鈴鹿央士『半沢直樹』脚本家作で連ドラ単独初主演 地道な探偵業を体現「こんな面白い台本と出会えて幸せ」
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東海テレビ・フジ系土ドラ『クロステイル〜探偵教室〜』に主演する鈴鹿央士(C)東海テレビ
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 俳優・鈴鹿央士(22)が、4月9日スタートの東海テレビ・フジテレビ系“土ドラ”『クロステイル 〜探偵教室〜』(毎週土曜 後11:40)で連ドラ単独初主演を務めることが23日、発表された。『半沢直樹』『下町ロケット』の八津弘幸氏が原作・脚本を手がけ、“探偵の卵”たちを描くオリジナルストーリー。鈴鹿は「連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!」と意気込む。

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』でも卓越したエンターテインメントを生み出した、八津氏が描き下ろすお仕事ドラマ。現実はドラマのようにかっこよくなく、浮気調査などに地道に励み、依頼者に寄り添う探偵業の姿を描く。探偵学校を舞台に、人々の心の謎に直面しながら成長していく探偵の卵たちのストーリー。

 鈴鹿にとって初の職業系ドラマ出演となり、探偵を目指す主人公の若者・飛田匡(たすく)を演じる。就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪、その著書にはさまれていた“ジョーカー探偵社”の名刺をきっかけに、父探しと就職の一挙両得を目指して入学する。イメージしていた探偵とかけ離れた地道な仕事に一度は幻滅しながらも、次第にやりがいを見つけていく。

 何かが気になりだすと、とことん突き詰めて眠れなくなってしまうというキャラクターで、鈴鹿は「飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました」と語り、「クランクインにあたり、探偵の方に話をうかがったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました。役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました」と役作りに励む。

 共演には、他人の秘密が大好物という探偵学校クラスメイト・芹沢朋香役で堀田真由、腹の底が読めない探偵学校の校長・新偕理子役で檀れい、さらに匡の父で破天荒な推理作家の飛田迅平役で板尾創路がそれぞれ決まり、スリルと笑いのヒューマンドラマを彩る。

 原作・八津氏は「探偵ドラマも学園ドラマも既視感との闘いですが、探偵学校ならいかがでしょうか。小難しいテーマやメッセージはひっそりと忍ばせつつ、まずは単純明快に面白いドラマを目指したつもりですので、ぜひ肩肘張らずに楽しんでもらえたらと思います」と呼びかけ、

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