2/10(木) 14:53配信
スポーツ報知

宮根誠司氏

　１０日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月〜金曜・午後１時５５分）では、北京冬季五輪フィギュアスケート男子フリーでショートプログラム（ＳＰ）８位の羽生結弦（ＡＮＡ）が世界初となるクワッドアクセル（４回転半ジャンプ）に挑戦も転倒。金メダルのネーサン・チェン（米国）、銀メダルの鍵山優真（オリエンタルバイオ・星槎）、銅メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）に次ぐ４位となったことを速報した。

　宮根誠司キャスターは試合後の羽生の「全部、出し切ったという感じです。報われない努力だったかもしれないけど、これ以上ないくらい頑張ったと思います．一生懸命頑張りました」というインタビューを見た後、「一生懸命頑張ったというのは本当、うなずけますね」とコメント。

　その上で「全日本に一発勝負で出てきてオリンピックに来て。恐らく彼は万全ではなかった。コロナ禍でなかなか思うように練習もできなかった状況で、彼しか、やっぱりできない４回転半。彼が背負った運命というか宿命みたいなところもあると思う」と話していた。

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