ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが、日本文化を堪能した。

2021年夏に神戸へと加入したボージャンは、J1で6試合に出場し1得点を記録。しかし、試合中に負った右ハムストリング肉離れのため、早々にシーズンを終える憂き目に遭っていた。

フルシーズンでの活躍が期待される今季、キャンプを終えたボージャンは7日に自身のインスタグラムを更新。世界遺産である平等院をオフに訪れた際の写真や動画を投稿した。

国宝である鳳凰堂をバックに、ボージャンはまさかの「きゅんです」ポーズを披露。さらに、抹茶を点ててもらうと、その美しさに思わず「すごい」と日本語で驚いていた。

他にも月見そばや十三重石塔など、宇治を満喫したボージャンは「宇治。平等院を訪れ、日本最古の茶店で抹茶の伝統について学び、祈りのために設計された13層建ての日本最大の石塔を発見する特別な一日です」とインスタグラムに綴ると、同僚の日本代表FW武藤嘉紀も「僕より日本の文化やお寺に詳しいね」と驚いた。

ボージャンは武藤に対して「僕はこの国を愛してるよ」と返信しており、余程日本を気に入ってくれているようだ。

すっかり日本文化に馴染んでいるボージャンだが、今季はピッチでも日本のサッカーに順応し、さらなる活躍を見せることができるか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2257a939cc790cf1c2fdf0de9d45577292996233

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