2/9(水) 14:51
デイリースポーツ

カンニング竹山 羽生の災難にビデオ判定導入を訴え「理由が理由だから」
 
 お笑いタレント、カンニング竹山が9日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。北京五輪で五輪3連覇を狙う羽生結弦が、8日の男子ショートプログラム(SP)で前に滑った選手が作った穴に引っかかり、冒頭の4回転サルコーが1回転となるミスで8位と出遅れたことに、ビデオ判定の導入を提案した。

 10日のフリーで前人未到の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)に挑むと明言している羽生の挑戦を「見てみたい」と話した竹山は「何かあれですよね」と言葉をつなぎ、自説を展開。

 「穴が開いてたわけじゃないですか、他のスポーツは今ビデオ判定とかあるから、そういう時はちょっと開いてるからって(ビデオ判定)できないですかね。で判定して、あっ、こりゃできねーなってもう一回とか。今スポーツいろいろ変わってきたじゃないですか、まあ一発勝負ってのもわかるけど、理由が理由だから。運営側だってミスはあるわけでしょ、穴開いてたわけだから」と、他競技で積極的に導入されているビデオ判定の必要性を訴えた。

 MCの坂上忍が「フィギュアの場合はもうホント一発勝負だから、もうちょっとビデオ導入してもいいんじゃないっていうのはね」とうなずくと、竹山は「そういう理由な時はね、コケるのは別だと思いますけど」と主張した。

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