芥川賞作家の西村賢太さん死去
「苦役列車」「暗渠の宿」
https://nordot.app/862553739323883520
2022/2/5 13:43 (JST)2/5 13:48 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社
破滅型の私小説で知られる芥川賞作家の西村賢太(にしむら・けんた)さんが5日朝、東京都内の病院で死去した。54歳。東京都出身。

中学卒業後、アルバイトで生計を立てながら小説を執筆。2007年に「暗渠の宿」で野間文芸新人賞、11年に「苦役列車」で芥川賞を受けた。
受賞決定後の記者会見での破天荒な発言が注目され、同作はベストセラーに。
他の著書に「小銭をかぞえる」「どうで死ぬ身の一踊り」など。

大正時代に活動した作家藤沢清造に心酔し、小説集出版に尽力した。

関係者によると、4日夜、タクシー乗車中に意識を失い病院に搬送されていた。

【訃報】芥川賞作家の西村賢太さん死去、54歳 「苦役列車」 ★2
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1644037770/