2022年2月3日 4時00分
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 スティーヴン・スピルバーグ監督のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』(2月11日公開)の日本語吹替え版キャスト5名が発表され、宮野真守が主人公トニーの声を担当することが3日、明らかになった。宮野は2019年に上演されたミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニーを演じており、「まさか自分が担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました! ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です」とコメント。その他、吹替えキャストに藤原夏海、諏訪部順一、小野賢章、田村睦心が決定。日本語吹替版の予告編も公開された。

 本作は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をモチーフにした1957年初演のブロードウェイ・ミュージカルを映画化。1950年代のニューヨーク・マンハッタンのウエスト・サイドを舞台に、ヨーロッパ系移民のトニー(アンセル・エルゴート)と、プエルトリコ系移民のマリア(レイチェル・ゼグラー)の許されない恋の行方を描く。

 2019年のミュージカル版に続いて、本作では声優としてトニー役を務める宮野は、吹替収録を「当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました」と振り返っている。

 ヒロインのマリア役に藤原夏海、マリアの兄でプエルトリコ系移民グループ<シャークス>のリーダー・ベルナルド(デヴィッド・アルヴァレス)役に諏訪部順一、ベルナルドの恋人アニータ(アリアナ・デボーズ)役に田村睦心。そして<シャークス>と対立するヨーロッパ系移民グループ<ジェッツ>のリーダー・リフ(マイク・フェイスト)役を、宮野と同じく2020年のミュージカルでリフを演じた小野賢章が務める。

 なお、映画製作者の意向により歌唱部分はオリジナルキャストとなっている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

https://youtu.be/LB_CbBx0ENA