0001爆笑ゴリラ ★
2022/01/31(月) 07:21:50.09ID:CAP_USER9東スポWeb
石川昂(左)に話しかけるビシエド(東スポWeb)
中日のダヤン・ビシエド内野手(32)が、竜の4番候補の石川昂弥内野手(20)に熱視線を送っている。
30日に沖縄・北谷で行われている合同自主トレ最終日に合流し、ランニングやノック、打撃練習などで汗を流した。そんな竜の不動の4番が気にかけているのが石川昂だ。この日は居残り練習で、お互いにコミュニケーションを取りながら一緒にバットを振り続けるシーンもあった。
石川昂の印象について「体が大きくなった。いい筋肉をしていたよ。チームとして若い有望な選手が出てきてくれてうれしい。とにかく才能があって、すごく将来性のあるいいバッター。いいスイングをしているし、パワーもある」とベタ褒めした。
これにチーム内からは広島の守護神・栗林の発言通りだという声が出ている。栗林は昨年12月に名古屋のテレビ番組に出演した際「大島さん、ビシエド選手、高橋周平さんの前に走者を置かなければ大量失点はしないのかなという印象だった」とチクリ。
チーム関係者は「悔しいけど、栗林の発言は核心を突いていた。特に敵チームからしたら長打のあるビシエドさえ警戒しておけばオッケーという感じで徹底マークされるケースがほとんど。そうならないためにもビシエドからすれば一発長打のある石川昂弥に早くレギュラーに定着してほしいというのが本音では」と指摘する。
今季、プロ初アーチを含む20本塁打を目標に掲げる石川昂の成長を誰よりも望んでいるのがビシエドというわけだ。石川昂とは4番の座をかけていずれライバルとなる可能性もあるが「石川(昂)がいるからといって怒ることは何もないよ」と余裕の笑みを見せる。
その上で「(一軍キャンプスタートで)彼は今回チャンスをもらっているので、信頼を勝ち取って、どんどん試合に出ていい仕事をしてほしい」とハッパ。立浪新監督からシーズン40発を期待されているビシエドだが、その目標達成には石川昂の覚醒も大きくかかわってきそうだ。
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