0001爆笑ゴリラ ★
2022/01/28(金) 05:48:37.21ID:CAP_USER9東スポWeb
一、二軍に隔たりなしと言うが…(東スポWeb)
一、二軍関係なしとはいえ…。ビッグボスの視察日にはやっぱりアピールが必要か。今季一軍での活躍を狙う日本ハムの新人選手らが「キャンプ初日」に照準を合わせるように合同自主トレ最終クールで急ピッチ調整を行っている。
日本ハムは新庄剛志監督(49)の発案で今季、一、二軍に隔たりを設けない方針を打ち出している。新監督も20日に自身のインスタグラムで「1軍、2軍ってつけたくない。BIG組とBOSS組でつけたい」と明言。特に沖縄での春季キャンプは横一線での争いを強調し、ビッグボス自身も一軍が滞在する名護だけでなく、二軍の国頭にも宿舎を用意することを明かしている。となれば一軍、二軍のどちらに属しても選手のアピールの場に大差はないように思われる。
だが、キャンプ目前になりその様相は少しずつ変化の兆しを見せている。新監督はキャンプ初日の2月1日は「ボス組」こと二軍の国頭から視察する予定も、2日目からは主力が揃う名護の一軍「ビッグ組」を中心に見ていくことになりそう。しかもキャンプ中には8人の臨時コーチを一軍キャンプに招聘。各分野の専門家に指導を仰ぐことも明かしている。ただでさえ多忙なボスが名護で連日ゲストを出迎えれば、国頭のボス組は新監督に直接アピールできる場が少なくなる。そのためボス組スタートの新人は新庄監督が確実に視察に訪れる「2月1日」に猛アピールを挑む構えでいるのだ。
現在、鎌ケ谷の二軍施設で合同自主トレを行うドラフト2位ルーキーの有薗も自主トレ開始直後から「(監督の二軍からの視察は)普通あり得ないことなので。そこでアピールして一軍に上がりたい」と新監督の視察日を意識。27日に鎌ケ谷のブルペンで30球を投げ込んだドラ1右腕・達も「新庄ビッグボスがキャンプ初日に国頭に来て下さると思うので。ブルペン? 入りたいですね」と初日からのブルペン入りを示唆した。
球春到来を前に新人の動きを活性化させる「ビッグボスの眼」。2月1日の国頭はボス組選手のアピール合戦の場となる。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220128-03956546-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3126a98fdcab1071980515f7469a4b5a41168c4