https://news.yahoo.co.jp/articles/f1542fb40f1bf2f7339f65d02e24f19d1e81813f

 22日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」の企画から誕生した「帯」番組「すてきに帯らいふ」の個人全体視聴率が1・3%だったことが23日、分かった。世帯平均は2・5%。
 
 同時間帯の前四週平均(世帯)は1・2%だったことから2倍増、個人でも前四週平均は0・6%でやはり2倍増だった。

 この番組は「水ダウ」内の「ホントドッキリ」企画で誕生。ニューヨーク、マヂカルラブリー、さらば青春の光の3組が「深夜の帯番組のMC」という仕事を振られる。その後、着物の「帯」番組だったと知っても、前向きだったニューヨークに白羽の矢が立ち、実際に22日深夜に放送された。

 新聞のラテ欄では「番組未定」となっていたが、水ダウで企画が発表され、デジタル放送の番組欄で初めて「すてきに帯らいふ」という番組名が告知されるという徹底ぶり。

 番組では和泉節子氏、作家の岩下尚史氏らが出演。日本三大帯の討論会や、山村紅葉の帯選びに密着するなど、帯に特化した番組だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)