12/18(土) 5:15配信
東スポWeb

ホラン千秋（東スポWeb）

　タレントでキャスターのホラン千秋（３３）の快進撃が止まらない。

　２０１７年４月にＴＢＳ系報道番組「Ｎスタ」のキャスターに就任。今や同局夕方の顔としてすっかり定着し、「２０２０テレビ番組出演本数・女性タレント部門ランキング」では３位（３３２番組）にランクインするなど、報道からバラエティーまで八面六臂（ろっぴ）の活躍だ。

「５歳からキッズモデルを始め、１４歳で女優として活動開始。高校在学中の２００５年２月放送開始のスーパー戦隊シリーズ『魔法戦隊マジレンジャー』の悪役、ナイ役でテレビドラマ初出演を果たしたが、その後、女優としては鳴かず飛ばず。そこで女子アナを目指そうと民放キー局のアナウンサー試験を受けたものの、すべて落ちたのは有名な話です」と話すのは芸能関係者。

　長い間くすぶっていたホランがなぜ、今日の活躍ができているのか？

「きっかけは２０１４年４月にスタートした『バイキング（当時のタイトル）』ですよ。当初から、ＭＣの坂上忍から『ホラン、どうなの？』とバシバシ意見を振られたし、ダメ出しを食らうこともしばしば。さながら〝千本ノック〟でした。そんな６年半の〝坂上塾〟で大きく成長し、堂々と自分の意見を言えるようになったんです」（フジテレビ関係者）

　もっとも、坂上は「ホランは今も昔も交際相手はさっぱりいないけど」などと〝セクハラ発言〟も容赦なし。昨年７月にはホランが「バイキングに来ると、だいたい坂上さんからパワハラ、セクハラみたいなものが飛んできて」と苦言を呈し、昨秋に卒業したため、卒業理由は坂上の発言とみなす向きもあった。ところが、実際は違うという。

「『Ｎスタ』に出演して名前が売れたため、フジの局内で『他局の看板のようなタレントを出し続けるのはいかがなものか』と異論が上がったんです」（同）

「バイキング」は来年３月に終了するが、ホランは坂上に感謝している！？

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https://news.yahoo.co.jp/articles/cd59a700f416a311406b64d881f6e9363471cac9