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4日放送『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、京都出身の歌手・倖田來未がゲスト出演。KinKi Kidsの堂本光一が、京都独特の言葉に対するイメージを語った。

この日は18歳で上京したという倖田のため、最新の京都おすすめスポットを紹介することに。くしくも、京都出身の倖田、兵庫出身の光一、奈良出身の堂本剛と、近畿地方の出身者が集う回となった。

すると、光一は奈良出身の剛に対し、「奈良人の剛くんからすると、ちょっと敵対心ある?」と質問。これに剛は「全くない」と即答したが、「奈良の人と仕事するとちょっと感じる」と他の奈良人からはライバル心を感じるとの印象を語った。

対する兵庫出身の光一は、「どこも何とも思ってへん」と他地域へのライバル心がないことを明かすが、同時に「偏見で本当にごめんなさいなんですけど…」と京都府民に対する印象も語り始める。

光一は「京都の言葉がちょっと怖い」とすると、「『そうですなぁ』って… 思ってへんやろ! みたいな」「今、思ってなくて『そうですなぁ』言うたやろ! って」など、本音と建前を使い分けると言われている京都府民の例を挙げた。

すると倖田からは、「ウチのおばあちゃん90まわってるですけど、おばあちゃんはそういうとこある」「『ゆっくりしてってくださいね』って言うて、やっと帰ったら『いつまでいるんやろな』って」と実例が。

これに剛は「うわぁ怖い!」とのリアクションをとり、光一も「それそれそれ!」と苦笑い。剛は続けて「そしたらもう(倖田の)家行かれへん…」と冗談を飛ばした。同じ近畿圏でも、その文化にはだいぶ差異があるようだ。