2021年12月02日 14時06分
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 エイベックス会長の松浦勝人氏(57)が2日、ツイッターを更新。政府がオミクロン株の水際対策として日本着の国際線の新規予約停止したことについて、苦言を呈した。今回の措置では日本人も対象になっていることで批判の声が噴出し、一律停止要請をとりやめた。

 この経緯について松浦氏は社会学者の古市憲寿氏の「渡航の自由というのは、基本的人権の一つで、特殊な事例のパスポート発給制限でさえ、大論争になってきた。それが、ただの『要請』で簡単に渡航の自由を制限しようとするのは、常軌を逸している」というツイートを引用。

 その上で「本当に今回の政府の対応みてて、やはり日本は終わると思うよ。総理もパフォーマンスするなら別のことでしてもらいたいし、言うなら批判は受けるでなく、責任を負うくらい言ってほしいよね。ロスなんてクラブ満員YEAHな感じなのに」と岸田総理の対応に疑問の声をあげた。