お笑いタレント・東野幸治が“最もジーンズが似合う有名人”を決定する『第38回ベストジーニスト2021』協議会選出部門を受賞。25日、都内で行われた発表会に登壇した。「おしゃれ感覚を取り戻したい」という気持ちからYouTube『ひがしのデニム』を開始し、デニムの勉強に勤しむ東野。報告したい人を聞かれると「よしもとのデニムキングはダウンタウンの浜田(雅功)さん。『ベストジーニスト賞獲りました』と言って。ビンタされるのが一連」とうれしげに語っていた。

 連絡を受けた際は「信じられない。え、そうなん!?みたいな感じ。YouTubeやってたのをご覧いただいたのかわからないのですが、あ、そうか、という感じです。YouTubeは、品川庄司の庄司くんに教わっているので、一緒に庄司くんと授賞式に参加したく大至急、スケジュールを確認しました。…まさか仕事とは思わなかった」と肩を落とした。

 受賞に歓喜する一方で、以前にYouTubeで選出されても辞退すると言っていたことを司会からツッコまれると「勝手に『ベストジーニスト』ってうさん臭いなって当時思ってたんです。
怪しいな、と、闇の力を感じていた。なんだったら対抗する新たな賞を作ろうと思ってた。今回の一連の『おめでとうございます』の流れで調べていって、こんな健全な賞はございません! 芸能界捨てたもんじゃない」と見事なまでに“手のひら返し”を見せていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3dafd5f3470e7f8a98f72b6c0e2b8bff2ad11d9d