2021.11.24

著者:
ENCOUNT編集部






不動産テック事業を展開する「タスキ」が白羽、12月22日に決定

 女優いとうまい子(57)が、不動産テック(テクノロジー)事業を展開する株式会社タスキ(本社・東京)の社外取締役に就任する見通しであることが24日、分かった。12月22日開催の定時株主総会で正式決定する。
 同社は2013年8月に設立され、20年10月には東証マザーズ市場に上場。コロナ禍の2年間も増収増益を重ね、21年9月期決算で売上高91億9000万円、経常利益11億1200万円を計上。人工知能(AI)プログラムの研究、開発やAIを用いた各種問題解決のサービスも提供していることから、向学心が高く、AI研究、会社経営に取り組んできたいとうに白羽の矢を立てた。
 いとうは芸能活動を続けながら、40代になって「学び直し」を開始。10年には早大人間科学部(eスクール)入学した。その後、修士課程でのロボット工学研究を経て、博士課程で予防医学の研究をしてきた。さらに、19年からはAIを活用したサービスを提供する株式会社エクサウィザーズ(本社・東京)のフェロー(研究員)としてロボット開発にも取り組んでいる。また、17年にテレビ制作会社を設立して社長に就任。社員7人から1年足らずで50人以上に成長させた実業家の横顔も持つ。
     ===== 後略 =====
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