2021年11月24日 17:11バスケット
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 Bリーグは24日に理事会を開き、12月末の試合から収容率100%での開催に向けた準備を進めことを決めた。

 大声での歓声、声援などがないことを前提に、各クラブが各自治体と協議して進めていく。大声の具体例には、観客間の大声での会話、長時間の会話、反復、継続的に行われる応援歌の合唱、ブーイングなどを挙げる一方で、得点時の一時的な歓声などは必ずしも当たらないとしている。

 島田チェアマンは「最終的なゴールは満員かつ大きな声で応援していただくこと。声の制限はあるが、いよいよ満員のお客様を迎えられる段階になった。全国規模のリーグで100%にトライするのは我々が初めて。責任がある」と語った。