◆ スーパーヒーロー映画を散々ディスった大物監督さん、自身の最新作が爆死したのは若者のせいと激おこ

スーパーヒーロー映画を「心底くだらない」「クソ」と痛烈批判していたリドリー・スコット監督(83)の最新作『最後の決闘裁判』が爆死レベルで大コケ。
興行収入が振るわなかった原因はスマホ好きな若者にある、と考えているようだ。

スコット監督が22日、ポッドキャスト番組「WTF with Marc Maron」に出演。
10月20日より公開の最新作『最後の決闘裁判』は製作費1億ドル(約115億円)ながら、世界での興行収入は2700万ドル(約31億円)の大赤字に。

このようなおぞましい興収になった原因は「無関心なミレニアル世代の若者たち」にある、とスコット監督。
「今日の観客はクソッタレな携帯電話で育った世代なのです。ミレニアルたちは携帯電話でなければ何も教わろうとしない」と持論を述べている。

『最後の決闘裁判』は、中世フランスで起きた歴史的なスキャンダルを映画化。
「騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。? 真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる」というあらすじだ。

レビュー集計サイトRotten Tomatoesでも批評家スコア85%の高評価を得ている。

https://youtu.be/-PmKAmMG274
http://yurukuyaru.com/archives/87226417.html