11/24(水) 8:56
スポニチアネックス

 俳優の谷原章介(49)が24日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落していることに言及した。

 日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。調査は10月1〜13日にインターネット上で実施し、男女7774人が答えた。

 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。年代別では、不要と答えた人の割合が最も高かったのは「20代まで」の66%だった。

 谷原は「だんだんとすごく内向きになっていって好きな人と自分の状況、時間だけを過ごしたいっていうのもいいんですけども、それだけだとなかなか殻を打ち破ることができないんじゃないですか」と自身の考えを述べた上で、共演者に「コミュニケーション、飲みだけじゃなくて必要ですかね?」と質問した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9798a74290b6eaeb88a71e4bfb2741f520738166