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音楽家・細野晴臣のデビュー50周年を記念した映画『サヨナラ アメリカ』。その舞台挨拶が11月12日、大阪市内でおこなわれ、細野と佐渡岳利監督が登壇した。

1969年にメジャーデビューを果たした細野は、はっぴいえんどやティン・パン・アレー、イエロー・マジック・オーケストラといったグループで活動。1980年代には松田聖子や中森明菜などトップアイドルたちの楽曲や、映画のサウンドトラックを手がけたりと、さまざまな音楽シーンで活躍を見せている。

そんな細野が、アメリカでのライブを収録したドキュメンタリー映画『サヨナラ アメリカ』の舞台挨拶に登壇。展覧会『細野観光1969ー2021』の開催もあったりと、大阪には1週間ほど滞在する予定だという細野。「こんなに大阪に長くいるのは初めて。昨日は天神橋筋商店街を歩きました」「東京よりこっちの方が歩きやすいんですよ」と、すっかり気に入った様子。

なかでも水都・大阪を代表するスポットが印象に残っているそうで、「(大阪の街並みは)外国みたいなんだよね。特に中之島公園の景観が、随分前に行ったドイツのフランクフルトとか、ああいう街を思い出して。橋も古いまんま残っていたりね、水の都ってのは大阪なんだな、と。今の東京は川もないし負けました」と大阪を絶賛した。

さらに「大阪に住みたいですね」と発言すると、会場からは大きな拍手が巻き起こり、細野の大阪愛に関西ファンは大歓喜となった。同映画は11月12日より公開中。

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★1:2021/11/13(土) 18:51:18.76
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