0001朝一から閉店までφ ★
2021/11/11(木) 20:25:58.53ID:CAP_USER9COLUMNS
ドラゴンボールが四半世紀以上愛されるワケ。〜カードダスの裏側を聞いてみた〜
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30年以上の歴史を持つ、ドラゴンボールのカード商品。おなじみカードダスで楽しむ「ドラゴンボール カードダス シリーズ」(1988年)から始まり、ドラゴンボールのバトルをカードで体感できる「ドラゴンボール カードゲーム シリーズ」(2003年)、
進化した筐体で超戦士たちを操作する「データカードダス ドラゴンボール シリーズ」(2005年)、カードにICチップが搭載され、リアルでもオンラインでもバトルできるようになった「アイシー カードダス ドラゴンボール」(2015年)など、さまざまなシリーズが展開されてきました。
中でも2010年にスタートした「ドラゴンボールヒーローズ」シリーズは、プレイヤーがヒーローアバターになって闘うという新しいゲームシステムが、現代の子どもたちの心をつかみました。コンセプトは「プレイヤーが悟空たちと共に闘う」。筐体のフラットパネル上でカードを動かして超戦士たちを操作し、最大5vs5(「スーパードラゴンボールヒーローズ」からは7vs7)の迫力バトルを楽しめます。
今回は「ドラゴンボールヒーローズ」11周年を記念し、これまでのドラゴンボールカード開発を振り返る鼎談が実現! 子どもの頃カードダスに熱狂していた方や、ドラゴンボールカードファン必見の裏話も飛び出した、貴重なトーク内容をお届けします。
プロフィール
語り手:
折原能章さん(バンダイ)
1992年からドラゴンボールカードダスの企画開発を担当。他のジャンプキャラカードダスも歴任。当事者であり、当時を知る重要人物の一人。
樋口亘さん(バンダイ)
「ドラゴンボールヒーローズ」立ち上げメンバーの1人。カード事業部のあらゆることに精通する人。
茂木喜人さん(バンダイ)
同じく「ドラゴンボールヒーローズ」立ち上げメンバーの1人。元カード事業部で、海外で展開している「Dragon Ball Super Card Game」も立ち上げた。
聞き手:多田慎介
1983年生まれのフリーライター。四人きょうだいの末っ子。兄たちの影響で、物心ついたころにはアニメ『ドラゴンボール』を毎週欠かさず見るようになっていた。好きな敵キャラクターはサイバイマン。
漫画とアニメの間で、子どもたちの情報源となっていたカードダス
――改めて、「ドラゴンボールカードダス」が登場した頃の人気はいかがでしたか?
折原:ジャンプ作品で見ると、1995年の夏の時点で、「ドラゴンボール」が約15億枚、次が「幽☆遊☆白書」で約2億枚、その次が「聖闘士星矢」の約1400万枚。2位の「幽☆遊☆白書」から見ても約7倍で、ジャンプキャラクターの中では群を抜いていました。
――「幽☆遊☆白書」や「聖闘士星矢」も僕は当時大好きでしたし、大人気だったと思うんですが、なぜそのような差があったのでしょう?
折原:単純にキャラクター人気の差ということではなく、その頃のカードダスという商品形態と、作品との相性が良かったのだと考えます。「ドラゴンボール」をジャンプで読んだ子どもにとっては、「アニメでどう描かれるのかな?」アニメを観ている子どもにとっては「この続きはどうなるんだろう?」というワクワク感がありました。
カードダスは、コレクションしていくことで、アニメよりも少し早く魅力的なキャラクターやストーリーに対するワクワクを紡いでいくことができて、楽しかったのだと思います。また、悟空などのカッコいいキャラクターが今で言う“映える”プリズムカードになっていて、それを当てるワクワク感も魅力だったのでしょう。
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===== 後略 =====
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