一部のお笑い芸人たちが苦境に立たされている。見た目で笑いをとることが「ルッキズム」(外見にもとづく差別)にあたるという理由で、CMスポンサーから完全NGを食らうのだという。

「そのせいで割を食っているのがハゲネタ≠ナ食っていた芸人たちです。特に仕事が激減したのがトレンディエンジェルの2人。『チェケラッチョ!ハゲラッチョ!』が人気のフレーズでしたが、もうテレビではムリで、舞台や営業でしか使えない。本人たちは、どんどんハゲをイジッてほしいみたいですが、ひな壇番組にも呼ばれなくなったというから深刻ですよ。ピーク時は月収が1000万円を超えたこともあると話していましたが、今は20分の1くらいでしょう」(放送作家)

ブラマヨの小杉竜一のようにマシンガントークができればハゲ以外にも需要があるが、昭和・平成とお笑い番組などでは鉄板ネタだった「ハゲ」「チビ」「ブス」「オカマ」イジリがテレビ界では絶対NG状態だというのである。

「ぺこぱ」しか使えなくなる? 

「かつて『とんねるずのみなさんのおかげでした』で人気コーナーだった『男気じゃんけん』ですら、今ではパワハラ扱い。結果、ぺこぱのような人を傷つけない笑い≠オかできない」

ふにゃふにゃの棒によるケツバットも、令和の時代では「暴力的な行為」となり、毎年大みそか恒例の人気特番だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)も休止に追い込まれた。
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/37946
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1636370681/