マルシュロレーヌがBCディスタフでV 日本調教の牝馬で海外ダートG1初勝利 矢作芳人調教師「もう死んでもいいくらい」
11/7(日) 8:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5dd56c43ad2559a144abaaed3fd11e089d79f4c
スポーツ報知
◆ブリーダーズCディスタフ・G1(現地時間11月6日、デルマー競馬場・ダート1800メートル、牝馬限定、11頭立て)
日本から参戦したマルシュロレーヌ(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル)が4角先頭の積極的な競馬で接戦を制して、
日本調教馬の牝馬としては海外のダートG1初勝利となった。
初コンビのオイシン・マーフィー騎手=アイルランド=が、巧みなリードでVへと導いた。

同馬は4歳だった2004年秋からダートに転向し、地方交流重賞を4勝(20年レディスプレリュード、21年TCK女王盃、エンプレス杯、ブリーダーズゴールドC)。
同馬にとって初めての海外遠征で、日本の競馬史に刻まれる一勝となった。

矢作芳人調教師(マルシュロレーヌ=1着)「ちょっと仕掛けが早いかなと思った。(人気がないのは)なんで馬鹿にされているのかなと思っていた。(BCで一日2勝は)もう死んでもいいくらい。ダートで勝てたことがうれしい」