卓球男子で16年リオデジャネイロ五輪団体銀メダリストの吉村真晴(28)が5日、自身のツイッターを更新。テレビ朝日の番組収録中に肋骨を折るけがをしたことに関し、「多くの方にご迷惑お掛けします。早く回復できるよう努めます」とつづった。

 テレビ朝日の5日の発表によると、来春放送予定の「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の収録中に負傷。卓球対決そのものの最中ではなく、他競技を体験する企画で骨折したという。吉村は当初その企画に参加予定はなかったが、収録中、番組の流れの中で参加することになったといい、収録後吉村はそのまま帰宅。翌日病院でMRI検査を受け、肋骨の骨折と診断された。

 同局は「番組収録中に出演者がけがをした事実を重く受け止めております。吉村選手をはじめ関係者の皆様に心からお詫びするとともに、今後の治療等につきまして誠意をもって対応してまいりたいと考えております」と謝罪した。

 フォロワーからは「あせらず、どうかお大事に」「日本の宝なんだから大事にしてください」などのメッセージが寄せられた。

スポニチ

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