【訃報】「ウルトラマン」監督の飯島敏宏さん、89歳で死去 バルタン星人の名づけ親 [爆笑ゴリラ★]
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10/18(月) 17:51
スポーツ報知
「ウルトラマン」監督の飯島敏宏さん、89歳で死去 バルタン星人の名づけ親
飯島敏宏さん
TBSテレビ元社員でプロデューサー、脚本家の飯島敏宏さんが17日、誤嚥性肺炎のため横浜市内の病院で亡くなった。89歳だった。TBSが18日、発表した。
喪主は妻・飯島弘子さんで、葬儀は近親者で済ませた。
飯島さんは1957年ラジオ関東(現TBS)に入社。66年に「ウルトラマン」の脚本家、監督を務め、バルタン星人の名前を考案したことでも知られる。69年にテレビ編成局映画部プロデューサーに。80年代にヒットしたドラマ「金曜日の妻たちへ」のプロデューサーを務めた。
バルタン星人には「欧州の火薬庫」と呼ばれたバルカン半島が由来、という説と仏の歌手シルヴィ・ヴァルタンから採った、という説があったが、飯島さんはスポーツ報知の取材に「結論は両方、正解。本当はバルカン半島から採ったんだけど、TBSの番宣担当が『シルヴィから採ったことにして下さい』って言ってきた。当時、彼女はすごく人気があったから、その方が番組宣伝上、面白いと思ったのかな。特にこだわりがなかったから『それで結構です』って言ったんですよ」と語っていた。
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211018-10181130-sph-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/21f280548ded0f779eee21daf21c797007b5af33 ちょうどネットでセミの脱け殻で作ったバルタン星人みたとこだった。 バルタン星人の骨子を創作した飯島敏宏監督の傑作「科特隊宇宙へ」から
映像だけでは分かりづらかったり知り得ない情報まとめ
・バルタン星人に乗り移られた毛利博士がおおとり不時着後に降り立っていた場所はR惑星
・バルタン星人の胸に取り付けられたスペシウム光線対策の装備は
×スペルゲン反射板(鏡)ではなく○スペシウム抗体反射板
・スペシウム抗体反射板で打ち返されたスペシウム光線は
スペルゲン反射光となってウルトラマンを襲う
・同時に地球を襲った別の一隊は当初は人間サイズだったが
宇宙船に集結すると巨大バルタン星人となってウルトラマンと対決する
※無数のバルタン星人は分身とされるが映像では毛利バルタンが
「宇宙船のみんなを指揮して・・」と部下バルタンに命じているので曖昧
また巨大バルタン星人も宇宙船に集結した分身の合体とされるが
これも映像では光波バリヤーに包まれた一体が宇宙船に集結しないで
単独でウルトラマンのもとに向かっているいるようにも見える 演出、脚本、プロデュース
なんでも出来る超人でした、合掌 近年のウルトラマンにバルタン出せなかった原因って話をどっかで聞いた 文字通りゼロからウルトラマンを創造した中心人物だよね
スペシウム光線、ウルトラマンの声、怪獣や宇宙人との戦闘パターン、科学特捜隊…
ウルトラマンのフォーマットを最初の制作3話で全て完成させた偉大な人
あなたのお陰で幸せな子供時代でした
ご冥福をお祈りします 大震災のチャリティに登場したりと友好的な宇宙人なのに‥ バルタン星人の固有弱点がスペシウム光線だったから浴びせた攻撃だったのに、
何故か怪獣全般に効く万能攻撃光線に昇格しちゃったんだよな… 1983年『さよならを教えて』プロデューサー・演出
これを見てやっぱりヴァルタン由来じゃないの?と思った ウルトラマンタロウ2で
遊タイム前に単発当たったおかげで
4万負けたわ
なにあのクソ台 あんな見た目なのに可愛く見えるのは何なんだろうな
あのポーズとフォッフォッフォのおかげか >>23
ジェットビートルとかバルタン星人とか、
当時の流行をそのままネーミングしてたね
ウルトラマンという言葉も1964年東京五輪の流行語からきてるし ウルトラQ 怪奇大作戦 セブンの監督も何作かやってんだな
ケムール人とかセブン暗殺計画とか
いっぱい楽しませてもらったわ
ご冥福をお祈りします バルタン星人をジャンケンでいじめるギャグがあったな 円谷ウルトラマンはテレビ局のTBS社員出世させる力があった
仮面ライダーは東映が仕切ってやってるだけでテレビ局社員のほうには
そんな影響は無かった
そして平成ライダーになってさらに令和になってやっとテレビ朝日の社員が
出世できるコースとみて積極的に関与するようになる ラジオ関東って、確かRFラジオ日本の旧局名もそうじゃなかったか? >>10
で、お前は何が言いたいの?
頭悪い奴の独り言はスルーしかないわ >>38
そもそも仮面ライダーは昭和の最後まで毎日放送だったし >>39
「ラジオ関東、ジャイアンツナイター!
」
懐かしいね〜 怪奇大作戦だと
第一話「壁抜け男」から「白い顔」「霧の童話」「オヤスミナサイ」ときて
最終話「ゆきおんな」が飯島敏宏さんだな。 >>38
初代の頃はTBS映画部が他のドラマ含めて積極的に監督をさせていた
しかし昭和44年頃には組合に噛み付かれ、また自局から演出家を派遣するよりも製作Pに丸投げした方が安上がりになった
それで帰マン製作開始直前に映画部は廃止され、TBSのディレクターが監督をすることはなくなった >>49
実相寺のより「壁抜け男」の方が傑作だよね。
リアルタイムで見てたが大人のドラマだな〜と思った。
奇術師が「(観客の拍手が)聞こえます、聞こえます」
と言って死んでいくんだよな。
実相寺のは設定に無理がある。 >>32
侵略目的が野望の為ではなく、故郷の星が無くなってしまったからという可哀想なのもあるかも 謹んでご冥福をお祈りします
これでバルタン星人は現行シリーズ登場解禁かな あれ?シルビー・バルタンの件は若手スタッフが勘違いして
そのまま広まってしまったって話じゃなかったっけ >>52
第一話予定の円谷一の「人喰い蛾」が撮り直しになって、
代わりに飯島の「壁ぬけ男」と実相寺の「恐怖の電話」が
候補になったみたいですな。
後に実相寺は本で橋本プロデューサーから初回行くと言われてたと
回顧してたが、まあ初回作としてなら壁ぬけが正解でしょうな。 ザラブ星人(別名:凶悪宇宙人)
ウルトラマン 第18話『遊星から来た兄弟』より
突如、東京が放射能を帯びた死の霧に覆われた。
原因を調査していた科学特捜隊は「地球人と兄弟になりに来た」
という謎の宇宙人と遭遇する。彼はザラブ星人と名乗った。
『ザラブ』とは、彼らの言葉で『兄弟』を意味するという。
あらゆる面で自分の方が優れていると言い放つザラブ星人は
「”私は兄”で、”君達は幼い弟”だ」と言う。
友好の証として放射能の霧を除去したが、実は、霧を降らせたのもザラブ星人自身であった・・・。
科学特捜隊の隊員に化けて、別の隊員を騙したり、
ウルトラマンに化けて(本物と違って目が釣り上がり、足先が尖っている)暴れ、
ウルトラマンの信用を無くそうともした。
礼儀正しいフリと、 得意の変身術で相手を騙し、混乱させて滅ぼすのが目的なのだ。
ニセウルトラマンとザラブ星人
https://i.imgur.com/LAuZabf.jpg >>39
そ、だからこの記事は間違い。
正しくはラジオ東京。 ガッツ星人回前編最後のセブン磔は今見返しても絶望感しかない
怪電波→新たな敵か?→セブンのSOSでしたーの切り返しに膝ポンで唸った ウルトラマンコスモスの映画を撮った時に帰ってきたウルトラマンやウルトラマン80、ウルトラマンパワードでのバルタン星人の扱いに激しい憤りを感じていた事を告白して
もう他の人にはバルタン星人は撮らせないと言っていた
以降、飯島監督が再び登板したウルトラマンマックス以外ではバルタン星人は本格的な登場はしていない フランスのアイドル歌手からいただいた名前だろ シルビイバルタンだっけか >>51
そのあたり詳しく
TBS闘争が局の制作能力奪っていったのか・・・・・
そういえば民放キー局でTBSはこの頃から子供向け番組やアニメ制作が弱くなったイメージある。 >>71
TBS闘争については、この本を読むがヨロシ。
- 「おまえはただの現在に過ぎない」
https://www.tvu.co.jp/product/genzai/ >>1
バルタン聖人の起源は韓国の英雄ハン・ルンタンな 日本沈没の放送中にTBS円谷に精通してた第一人者が
旅立ってしまうとは… 仮にウルトラやってた関係者が、
今の沈没には落胆してしまわれないかと思えてた。 >>67
でもCMやステージでは普通に出ていたw
とりあえずわこれでバルタンがテレビとかに出れたら何より >>8
その合成を光学撮影した中野稔さんも今年亡くなられてる >>21
帰マンと80のバルタンは顔と頭が悪い(飯島さんは絡んでないから) >>71
飯島さんや実相寺さんの勤務実態が問題になった
超過勤務にも程がある!と組合の労働強化ハンタイのネタにされてしまった
まぁ映画部の労務管理が今では考えられないルーズなものであったので仕方の無い面もある >>67
サイコバルタンは頭にウ○コ乗っけてるようなデザインが嫌だったんだろうか 少年と駐在さんといえばこの監督という印象。
なんでだろ。 追悼映画は円谷プロ10周年記念作品の知られざる名作「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」で是非!
出演の小坂一也さん・三波伸介さん・小林昭二さんなどは亡くなられたが、クレージーキャッツ唯一御存命の犬塚弘さんが発明おじさん役で、平成になってからウルトラマンマックスのゲスト出演(クリスマス神回)が嬉しい。 バルタン星人のおもちゃは子どもの時に触れてたな
ウルトラマンの内容は今でも知らないけど ∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ
| イマノウチ...
フォッフォッフォッ
(V) ∧∧(V)
ヽ(・ω・)ノ
/ /
ノ ̄ゝ
フォッフォッフォッフォッフォッ
(V) ∧∧(V)
ヽ( )ノ
/ /
.....ノ ̄ゝ >>67
正式な地上波テレビ出演はウルトラ怪獣散歩の北海道編が最新だったような >>82
「勝負はまだ一回の表だ!」だの「お釈迦様でも気がつくめえ」だの、先輩バルタンに比べたら語彙力はあるんだけどな >>67
ウルトラゾーンで最終回まで全く出番なくネタにもされなかったのってそういう事情なのかな >>98
他でも書いたけど、
第一期ウルトラの格調高さは、この人によるところが大きいね。まさかの21世紀になってからの飯島監督と冬木音楽のコンビによるコスモスのバルタン星人映画!
やはり作品の品格と格調が、全く他の監督の第二期とは違うのは誰の目にも明らかでした。 チコちゃんでお元気そうだったのが最後に見た姿でした
ご冥福を >>84
そうなのか。
でも全員集合やベストテンもそうとう超過勤務で作られていたイメージあるが。
ベストテンの担当ディレクターが年に休みが10日しかなかったと言っているし、別の担当ディレクターは新婚旅行中に中継に駆り出されたと言っている(w
残業手当増やしたくない経営側との思惑が一致しちゃったのかもなぁ。
TBSはテレビの早朝や深夜放送では出遅れていたイメージあるし。 あれだけの大掛かりな舞台を毎週設置してた全員集合の現場は凄まじかったんだろうな・・・ 何気にバルタン星人ってマックスを最後にテレビシリーズには一切登場してないよね シルビー・バルタン由来じゃない、とソース元にすら書かれてるのに
いまだに知ったかぶってシルビー・バルタンネタ書いてるやつって馬鹿なのかな >>54
ニュージェネレーションバルタンね
人間体やバワーアップ形態もありで >>79
言わねえよ
彼女にとっては日本は古い曲を使ってくれるいいお客 >>119
でも、シルヴィ・バルタン本人が
バルタン星人と共演してるじゃん
https://youtu.be/TUUP9N2nht0 「科特隊出撃せよ」はオーソドックスな怪獣映画だし、
「壁抜け男」は東宝の変身人間シリーズみたいな感じ。
飯島さんがTBS社員てこと伏せて偽名使ってマイティジャック撮ってたら
あのドラマ何とかなったのかな。 >>123
だからソースに書いてあるだろ
ヨーロッパの火薬庫と言われたバルカン半島から取ったんだけど
シルビー・バルタンと勘違いされて、面白いからそのまんまいっちゃったんだよ フォッフォッフォッの実音と擬音は
凄くその後の創作作品に応用されたと思うw >>125
誰がやっても、大人向けの特撮1時間枠ってのは20年早かったと思う >>51
実質、木下恵介プロ在籍になるんですか?
金妻は当たったけど。 >>71
ケンちゃんシリーズは強かった、
アニメはABC朝日放送・制作
「海のトリトン」「ど根性ガエル」「ギャートルズ」に頼る始末。 >>128
あれは一時間特撮以前に話がつまらなすぎる >>127
あれって元々マタンゴの鳴き声じゃなかったか!? 合掌
見ていて監督とかって全然意識せんわ
実相寺の名前が挙がるくらい >>133
準備期間がフジのゴリ押しで短縮されちまったからな。もっと時間かけて準備したら傑作になったかもしれない >>13
出せなかったわけではない
しかし当の飯島監督が脚本監督のどちらも手かげたウルトラマンマックスでのバルタン前後回でバルタンに関してはほぼ描き切ってる部分がある
これを越えるような作品じゃなければ出す意味合いも薄いよね バルタン星人の影に隠れがちだがウルトラQのケムール人が登場する2020年の挑戦も飯島監督が脚本演出を手掛けてる
昨年のウルトラマンZで久しぶりに登場したわけだが果たして飯島監督は何を思ったんだろう >>137
別に他の宇宙人みたいに侵略来ればいい。 >>139
そういう風にいち侵略宇宙人として描かれたのが帰りマンや80やパワードのバルタンだったわけ
そしてそれらでの描き方に不満があったからこそコスモスやマックスで飯島監督自らメガホンを撮った 飯島さん、病気だったのかな?
最後にマスコミに出たのはいつだったのだろうか >>140
思い入れを持つのは勝手だか円谷的には数あるキャラの一つ、それをどう扱おう会社の勝手。それを忖度させて使えなくさせるなんて論外だわ。 >>140
それで撮ったのがタイニーバルタンってのはいいのかよ >>143
あの路線が間違ってないのは後の擬人化計画やペガやマルゥルが証明してる >>142
使えさせなくしているわけではなかったと思う
しかし著作者の(権利者ではない)飯島監督が他での描き方に不満を感じていたのは事実
それを尊重してバルタン星人を作品内で安直に登場させたり雑に扱うのはやめよう、となるのは健全な姿勢だと思う
仮に円谷プロに対して注文をつけていたとしても、バルタン星人に関しては飯島監督が原作者なのだからその権利はある
原作者の意向を無視して好き勝手やる方がどうかしている そもそも著作権と商標とかの権利は円谷にあって飯島にはないだろ。バルタン星人がここまで有名になったのは成田のデザインと予算がなくてセミ人間を改造して造った高山氏の功績がほぼ全て。原作者とかいって祭り上げること自体が間違ってるんだよ。
功績とは別にして晩年老害になった東郷平八郎同レベルの老害だわ。 だから権利者ではないと言っている
権利者だから何をやってもいいというのは欲に目がくらんだ歪んだ考え方だ
円谷プロが飯島監督に敬意を払ってバルタン星人を粗末に扱わないのは人として真っ当な姿勢だ >>9
「いいね!光源氏くん」にも出てたぞ。
夫婦揃って。 実相寺が亡くなった後に、怪奇大作戦セカンドファイルがあって、
何か実相寺の周囲の人たちにとっての精進落としみたいな賑やかな雰囲気になってた。
飯島さんにもそんな機会があればいいのにな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています