【文芸】中学の国語の教科書で一番好きだった小説ランキングTOP24 3位「走れメロス」 2位「山月記」 [muffin★]
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中学生の頃、国語の教科書で出会った小説を今でも覚えているという人も多いのではないでしょうか。そこでねとらぼ調査隊では、2021年9月16日から2021年9月23日まで、「中学校の国語の教科書で一番好きだった小説は?」というアンケートを実施しました。何度も読み返したくなる名作ばかりですが、あなたが好きだった小説は何位にランクインしているでしょうか?
第1位:「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
第2位:「山月記」中島敦
第3位:「走れメロス」太宰治
第4位:「羅生門」芥川龍之介
第4位:「故郷」魯迅
第4位:「握手」井上ひさし
第7位:「注文の多い料理店」宮沢賢治
第8位:「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
第9位:「高瀬舟」森鴎外
第10位:「夢十夜」夏目漱石
第11位:「トロッコ」芥川龍之介
第12位:「山椒魚」井伏鱒二
第12位:「坊つちゃん」夏目漱石
第12位:「星の王子さま」サン=テグジュペリ
第15位:「ボッコちゃん」星新一
第16位:「蜘蛛の糸」芥川龍之介
第17位:「夏の庭」湯本香樹実
第17位:「車輪の下」ヘルマン・ヘッセ
第19位:「舞姫」森鴎外
第19位:「李陵」中島敦
第21位:「変身」フランツ・カフカ
第21位:「鼻」芥川龍之介
第21位:「吾輩は猫である」夏目漱石
第24位:「黒い雨」井伏鱒二
第24位:「杜子春」芥川龍之介
第24位:「伊豆の踊子」川端康成
第24位:「野火」大岡昇平
第1位はヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ! 全体の22.4%となる票を獲得して1位に輝きました。幼いころ、蝶集めに没頭していた「ぼく」と、非の打ち所がなく憎たらしい少年・エーミールとの間に起きた出来事を、友人に語る形で振り返るというストーリー。日本で最も読まれている海外作品のひとつとして、今なお高い評価を得ています。
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/1633897183_9b38c7832964b111b4280817937d1b1f.jpg 「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君がもし私を殴ってくれなかったら、私は君と交尾する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティウスは、すべてを察した様子でうなずき、刑場一ぱいに鳴り響くほど
音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、
ちらと君を疑った。生まれて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と交尾できない。」
メロスは腕に唸(うな)りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにヴォーヴォー声を放って掘った。
群衆の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。暴君ディオニスは、
群衆の背後から二人の様をまじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめてこう言った。
「すげーやらしい交尾してんじゃん。俺リバだから3人でやろうぜ!」
俺も掘られながら奴のチンポしゃぶったらこいつのもでかいのなんの。
セリヌンティウスの奴の程ではないけど、18くらいあって超硬い。そうこうしてたら、ディオニスの兄貴が俺のチンポ
にオイルをぬりたくって「三連結やろうぜ」って言う。俺ここ走って来る前に三便飲んできたから掘られててもチンポビンビン
なんだよね。俺のチンポがディオニスのケツマンコに生で入った瞬間すげーやばいくらい感じた。ラッシュガンガンに吸って
「すげーすげー!」1時間くらい三人つながったままで盛り合ってたら、俺を掘ってるセリヌンティウスの奴が「やべーイキそう」
って言って俺のケツマンコにドクドク種付けした。そしたら俺もやばくなってディオニスのケツマンコん中にぶっぱなした。
ディオニスの奴はトコロテンしやがって「こんどは俺が真ん中やるよ」て言って交代で交尾し合った。またこういう交尾してー! 1位と17位は知らんぞ 嘘くさいランキングやり直せ 漠然とした不安を抱えたまま自意識ばっか肥大して何をすべきかも分からない幼い10代の精神を抉る山月記 国語が一番嫌いだったな
いちいち順番に音読させるし
しかも音読させられてるとき頭に入ってないし 中学の時は西村京太郎と赤川次郎の方が好きだったわ。 川端康成のカハラヒルトンホテルが出てくるやつ
題名は覚えてない 山月記って中学生だったっけ
安部公房も面白かったけどあれは高校あたりかな ロシアの小説だと思うが、川を渡ろうとして馬が流される奴 国語の授業中ずっと居眠りしてたんじゃないかと思うぐらい覚えてない 出稼ぎに行っていてた父親が、エビフライを買って帰ってきて
えんびフライって言って喜ぶ話 「清兵衛と瓢箪」
なぜか、小学生のときに
ひょうたん作りに凝った記憶
銀杏よりも臭いのなんの... >>7
おや(一字不明)、川へはいっちゃいけないったら >>21
今回だけだぞ
「わたくし、カハラ・ヒルトン・ホテルに滞在して、二月近くになりますが、
朝、濱に張り出した放ち出しのテラスの食堂で、片隅の長い板の臺に
おきならべた、ガラスのコツプの群れが朝の日光に輝くのを、美しいと、
幾度見たことでしょう。」 (「朝の光の中で」 川端康成) 覚えてるの言ってるだけじゃね?
実際に人気があったのと違う気がするわ
横光利一の蠅と梶井基次郎の檸檬が入ってないのは何故
山月記は確かにみんな大好きだった 舞姫って、文語体で書かれてなかったか?
今の中学生レベル高いな いちご同盟が印象に残ってる
国語教師が教科書は中途半端な所までしかないから生徒一人一冊ずつ小説用意してくれて全部読んでくれた 青年が置いていった鞄を手に取って歩くと嫌になるほど自由になる話と
肛門が飛び出る病気から回復した少年が病気前は飛べた高さのバーが飛べなくなって前の自分ではなくなったと感じる話 90年頃
星さんの砂漠に埋めてた素晴らしい贈り物を原爆で破壊した話
野ばら
小学生の教科書だったかもしれん >>34
うすばかげろうの腹の中に口まで卵がはいってるってやつか 芥川の小説って完成度は凄いけど別に面白くないだろ
羅生門とか特に 国語教師が走れメロスの授業の時に
「太宰治に興味を持ってもこれ以外は読むなよ」と釘を刺してきたことを思い出した あの山を越えると海が見えるってやつと
五味太郎の野球のやつだけ覚えてるわ おれは辻邦生だな。。
剣道の稽古中タケチュウにイラッとして突きを喰らわす
それを「まぁ、本当に」と言っていたあこがれのおねいさんは
なんと過去に不倫して、出来た子?だったかが溺れて死んでいた
「今度までに君の抜き胴に勝つ工夫をしてみせるよ・・・」
「なんだ?なんて言ったんだ?」
「人を好きになるならないって、全然そんなものじゃないんだ」
城下町には秋の気配が。。。みたいな
「夏の海の色」だったな、タイトル 「ブンナよ、木からおりてこい」と「注文の多い料理店」は小学校の国語で一番好きだったな 声が低いせいか知らんがオレが音読するとクラスのみんなパタパタと眠り出して女子からラリホーとあだ名付けられたな(´・ω・`) 江戸川乱歩
ポプラ文庫の少年探偵シリーズ
学級文庫にあった人、います?
怪人二十面相とか
挿絵が不気味なやつ >>52
芥川はパターン絞られるからな、大体一日で終わるし
鴎外や太宰の方が多彩かも 山月記は中二にグサグサ刺さるからな
最初に選んだ奴が偉い
というか同類だったんだろう 芸能関係のインチキアンケートばかり見てるから、すごくちゃんとした集計結果に思える 最後の授業が記憶に残ってるけど
調べたらわりとあかん背景があって愛国者()が書いた小説みたいで
いまは教科書から抹消されててワロタ 授業でやってるのと違う後ろの方に載ってる長めの話を読みふけってて怒られた記憶 小説じゃないけど論語の遠くから友達が来てうれしいってのは程度が低すぎて笑ったわw
一応意味はあるらしいけどどうでもいいと思った 最後の授業
良かったな
蜘蛛の糸見てから蜘蛛殺せない 出稼ぎの父ちゃんがエビフライ買ってくる話好きだったわ 小中高とやってきた国語で、覚えている物語はスイミーだけだわ 覚えてるのは内蔵助留守だなー
テスト返しながら内臓助って書いた人がたくさんいますって先生苦笑いしてたわ
ちょうど理科で内臓系やってる時だったんだよね メロスって小学生じゃね?
李陵、山月記、舞姫、高瀬舟、山椒魚あたりが記憶に残っている 高村光太郎がないのか
舞姫は今は中学生なの?
高校生でも難しく感じたのにすごいな 小学校で日の当たる村と当たらない村の話があって、
スコップで山を削ってついに山を無くして日が当たるようになりましたって話の挿絵が真っ黒な人で怖かった 芥川は>>1にある「トロッコ」とか、あと「蜜柑」なんか中学生でも読んで印象に残ると思う >>37
それだわサンクス 題名覚えとく
あれ読んでからカハラヒルトンに泊まるためにハワイ行くのが夢になったな 国語の教科書に何載ってたかなんてさっぱり覚えてないな
理科とか社会は覚えてるんだが、国語は暗記科目じゃないからな >>75
クラムボンの話は人生で初めて出会ったマジキチ物語だったわ
やまなしだったか 地味に羅生門が好きだった(パンクだよな
で、気になって他の芥川龍之介作品を読んだが
他は女々しい言い訳ばかりで、鬱が伝染しそうな作品ばっかりだった >>78
中高生にこころなんて読ますべきじゃないわ
そんなん読ますから自殺多いんだと思ってる >>85
国語は主に漢字よ書き取りだったからかなあ
たしかにストーリーとしての記憶は薄いかも 中島敦ファンとしては複雑だなあ
あれとか李陵とか無茶苦茶読みづらいだろうからなあ
光と風と夢とか凄くいいよ、あとあまり知られていないけど狐憑という超短編はトラウマになる 圧倒的に山月記だよね
格調高い漢文調なのにストーリーはファンタジーでちょっと泣けるんだから好きになるよ 坊ちゃんは記憶があるな。
樋口一葉のたけくらべは高校だったかな。 メロスは激怒した
必ずやあの、じゃちぼうぎゃく(漢字かけないあたり 「こころ」好きだったんだけど、あれ中学だっけ高校だっけ? >>78
高校じゃないのか?
盆土産が何レスが出てきて懐かしい
婆ちゃんが歯がなくてエビフライのしっぽ喉に詰まったり
父ちゃん見送る時に胸が詰まってようやく口に出たのがえんびフライだったり
今思えば笑いと涙のバランスも良かった >>78
Kの動機を捻って書くと発表させられるやつ >>69
論語が出来たのは中国の戦国時代(日本の戦国時代はこれから取った)だから
何十倍も広い国でいつ死ぬかもわからんのに旧友がわざわざ会いに来てくれた嬉しさは実感しにくいかもね >>83
ここら辺の本は中2の春休みに大量に読まされたよ >>11
30年前の高校の現国教科書だっけかなあ...抜粋部分はめっちゃつまらんとこ。
舞姫は中学だっけかねえ...結構推薦図書で小学生の際に読まされたの多い。
格差がふんだららでSDGsな時代だから、厨房には宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」なんか読ませれば? 「こころ」って先生の手紙(にしては長い)の部分しか出せないからなあ >>16
それは読書案内であって教材として掲載されている作品のリストではない >>105
推奨図書であって教科書には載ってないんやで >>106
グスコーブドリの伝記は、左翼連中から
「旧日本軍の特攻精神のようだから子供に読ませるな」って事になっとる >>69
孔子はまじでそれを態度に出していたらしい
一期一会というやつと同じだな >>97
30年近く前は高校の教科書に載ってたよ
現代文の時間にやることないからよく読んでた >>107
全部読まないと色々解釈変わるらしいね
ミステリーなのに提示条件足りないみたいな 中学生に野火はキツイだろw
ドラえもんの野比のび太と勘違いしてんじゃねーか 懐かしい題名ばかりだが内容覚えてないや
昔は小説読むの好きだったけどな そんなもん読んでるから男のくせに年収300万や400万しか稼げない惨めな負け組になるんや ちなみに教科書作ってる会社は小説作者に印税を払ってない。
教育目的だと著作権法の例外になるので許される。
作者に無断で載せるし金も払わない。 「やんぬるかな」って言葉
長い人生でメロスでしか聞いた事無い >>55
>国語教師が走れメロスの授業の時に
>「太宰治に興味を持ってもこれ以外は読むなよ」と釘を刺してきたことを思い出した
クソワロwwwwww >>33
あった
エビフライ食べる時あの話を思い出す 杜子春。10回は読んだな。他は全く覚えてないがこれだけ妙にツボった。 >>109
そもそもうちの中高は国語の教科書自体が無かった 小学校だと「最後の授業」。
ドイツに占領されたフランスアルザスの教師が、
最後のフランス語授業をする話。
中学では「一切れのパン」。
ユダヤ人の主人公が、ナチスに連行され列車に乗せられる。
事故で一時的に列車が止まった時、ラビと言う老人に
「逃げろ。このパンはお守りだ。どうしても飢えに我慢できなくなった時に食え。絶対に逃げのびろ!」
と言われる・・決死の連逃避行が始まる。
「舞姫」は高校の課題だったな。 ブラッドベリの『霧笛』に魅了されたけど授業では飛ばされて扱われなかったのが残念 山本周五郎の柳橋物語とむかしも今ものカップリングが良かったな あんまり覚えてないけど舞姫の主人公がクソだった印象がある
もう一回読もうかな(´・ω・`) まあ山月記はしょうがないよな納得だよ
だって中高で習った小説の中で記憶に残ってるのそれくらいだもんな >>129
うちの高校も、現国は教科書無かったな
1年の時は芥川の短編集と漱石の「こころ」を1冊ずつ買った
あと小林秀雄の評論をひたすら読みこまされた そろそろ村上春樹がここにランクインするようになるのか >>129
うん?どの程度使用するかは裁量あるけど教科書がないのは違法だぞ 「小学校」の「国語」ならば「スーホの白い馬」よな。
「白馬 → 馬頭琴」て楽器になっちゃう。 JCが同級生に
「アンタ、あそこにきゅうり入れっぱなしなんじゃないの?w」とか言われるやつ 小学校の教科書だったかもしれないけど「スーホの白い馬」 小説じゃないけど、高村光太郎の「道程」と言う詩が
その頃まだ女性経験のない僕には妙に心に突き刺さったのさ 魯迅の「故郷」は青空文庫で読み返していい小説だな、と思ったわ
高校は石川淳の「アルプスの少女」がワケわからんかったけど面白かった 小学校のだけど、アントワープの木靴って話覚えてる人居ないかな
光村図書の教科書だと思うんだけど。
詳細忘れちゃって検索したら同じような人居たけど出てこないんだよね >>33
えんびフライ!
くるみのような味でしゃおっといい音 >>12
我が家、初のエビフライ。おい、おばあちゃんシッポは食うなよ
だっけ 杜子春って最後どうなるんだっけ?
金を貰わない選択をして両親が生き返るとか? 「山月記」全く面白くなかった
「故郷」時代背景がわからんし興味なかった
「高瀬舟」中学生には難しすぎたのでせめて高校生にしてくれ
「ボッコちゃん」小学生でいいだろ
「車輪の下」これも高校でやれ
「伊豆の踊子」川端康成を読ますならこれ以外で。いい短編があるのに 教科書ってスーホーの白い馬とか、ゴンギツネとか、基本的に糞話しか載ってないイメージ
どっちもリアルでやったら殺し合いになる話ばっかり 山椒太夫があったような気がするが、
国語の授業じゃなかったか 少年の日の思い出や握手は40年前の教科書に載ってなかったな
倅の教科書で読んだ 山月記って中学だっけ?
高校でやった記憶があるんだが >>170
布団は中年になると痛いほど分かるんだよなあ
>>177
俺も高校だったきがする >>145
高校の頃に村上春樹教科書に載ってたわ。小説になった題材じゃなかったけど >>39
せやな
李陵や野火は中学生にはきつくないか
野火名文だけど エビフライも倅の教科書で見た
山奥の村から父親が出稼ぎに出てる状況を、行間を読んで理解させるのに最適 漱石の夢十夜が無いのはどうなの
と思ってよく見たら10位だった
本好きじゃなくても刺さるよねあれ
体験談だけど >>177
高2で出る教科書が多いけど中3で出てくる教科書があるらしい 車輪の下は読まないほうがいい
勉強するモチベーション下がる 40年経つと、国語の教科書にどんな小説が載っていたかはわかるんだけど、
それをどう授業で料理していたのか全く覚えていない 少年の日の思い出って友人の蝶の剥製めちゃくちゃにしちゃうやつか
たしかにあれも記憶に残ってるな 高校の現国の授業で「こころ」をやっていたら先生が突然
激しく泣き出した、みんな驚いていたら「慟哭とは今のような
状態です」って「こころ」でのワンシーンの説明だったのが一番
記憶に残っている 揚げたてのえびフライは、口の中に入れると、しゃおっ、というような音を立てた。かむと、緻密な肉の中で前歯がかすかにきしむような、いい歯ごたえで、この辺りでくるみ味といっているえもいわれないうまさが口の中に広がった。
二尾も一度に食ってしまうのは惜しいような気がしたが、明日からは盆で、精進しなければならない。最初は、自分のだけ先になくならないように、横目で姉を見ながら調子を合わせて食っていたが、二尾目になると、それも忘れてしまった。
不意に、祖母がむせてせき込んだ。姉が背中をたたいてやると、小皿にえびのしっぽを吐き出した。
「歯がねえのに、しっぽは無理だえなあ、婆っちゃ。えびは、しっぽを残すのせ。」
と、父親が苦笑いして言った。
そんなら、食う前にそう教えてくれればよかった。姉の皿を見ると、やはりしっぽは見当たらなかった。姉もこちらの皿を見ていた。顔を見合わせて、首をすくめた。
「歯があれば、しっぽもうめえや。」
姉がだれにともなくそう言うので、
「んだ。うめえ。」
と同調して、その勢いで二尾目のしっぽも口の中に入れた。
父親の皿には、さすがにしっぽは残っていたが、案の定、焼いた雑魚はもうあらかたなくなっていた。 >>66
もうこの味気ない一行だけ読んでゲンナリする 松本人志の遺書とか教科書に載せた方が生徒は国語に興味持つと思う >>132
「一切れのパン」は良かった。
あの作品からいろいろと関心が拡がったりもした。 太宰はむしろ中期のアッパーな作品をもっと載せればいい >>191
エピソードが一番記憶に残るからなあ 有能な先生に当たったな 握手は俺の頃の教科書には載ってなかったが、いい話だと思った
内蔵允留守も俺の頃には載ってなかったが、教科書向きだなと感じた 中島敦!渋いなwww
まあ、文章、良いんだよね。抜群。 >>57
野球好きな警官が、これが自転車かというスピードで戻ってくる話か 芥川の「魔術」?がないなあ。
あれもいいんだけど。 中学の国語記憶にねえ
テストはいつも90点以上だったがな >>70仲間がいたw
あれを読んだからクモを殺せなくなった
多分死ぬまでこの話忘れないんだろうなぁ こころの遺書は長すぎて、とても懐には入らない、という記事を読んで爆笑した
まあ文庫本に印刷したら入るんだが >>208
なんかアベレージだのクロスプレーだの書いてるやつ ロシア文学の子馬が好きだった
ロシア兵が戦闘中に憎たらしいけど川に溺れた馬を助けに行き、その間だけ敵のコサック兵が攻撃中止
そして馬が陸に上がったところでコサックが攻撃再開して戦死 教科書に小説が載ってるなんて初めて知ったんだが
教科書用に作ったんじゃないの? 阿川佐和子のお父さんが書いた「機関車やえもん」が無い
阿川佐和子のお父さんが書いた「機関車やえもん」が無い。
阿川佐和子のお父さんが書いた「機関車やえもん」が無い。。
https://youtu.be/t5yrh5onofk 最後の授業はやっぱり政治的なことがあって教科書から消えてたんだな >>212
同じく
小学校と高校は割と覚えてるけど中学の国語で何やったか記憶にない
1のリストみてもピンとこない
記憶にある山月記と舞姫は確実に高校でやった 俺は中学生の時点でSFにハマってて小松左京とかハインラインとか読んでたからアホらしくてちゃんと読まなかった >>192
なるほどなあ
教科書に載せるのもわかるわ
人物の様子がありありと浮かぶ名文 山月記は思春期にはぶっ刺さるよな
自分の周りでもダントツで人気だったわ
最初にこれを教科書に採用しようって考えた人、ほんと慧眼 >>221
めちゃくちゃ政治的だからね
面白い話ではあるけど中立的ではないから、教科書向きではないわな 己の毛皮の濡ぬれたのは、夜露のためばかりではない。 小説家は基本世捨て人だから今の資本主義社会に生きる子供達には悪影響でしかない 杜子春の仙人が謳う詩を30年たっても何故か全部覚えているわ
シナプスがおかしいのかな >>233
ほんとだねえ
大人になるまで、アルザスロレーヌのフランス人が一方的に虐げられる話なのかと思ってたわ >>1
>第24位:「野火」大岡昇平
どの教科書だろ
人肉食の部分が載ってたの?
中学の教科書に載ってた横光利一「蠅」が好き
教科書だったか忘れたか梅崎春生「輪唱」の「猫の話」も好き 国語教育とは道徳教育だ、というのはあながち間違っていないと思う 少年の日の思い出は自分の教科書には載ってなかったと思うな
虫嫌いだから悪い意味で忘れられない作品になりそう 小学校ならスイミーとかモチモチの木とか覚えてるけど
中学は全然覚えてない 年を取とったらエーミールに感情移入する様になったわ。
友人だと思ってた奴に裏切られる怒りや悲しみ絶望感はすさまじい。 >>174
繁栄の花は自分の星を繁栄させる花という、ある意味ヨソの星からしたらトラップフラワー マドンナBが君を見てるぜが入ってない、バケツの中の豚の血に手を突っ込むやつ 子供に悪影響ある教科書に載せれない小説
太宰治 人間失格
三島由紀夫 仮面も告白
ドストエフスキー 地下室の手記
ジュネ 泥棒日記 >>211
御婆サン。御婆サン。御客様ハ御帰リニナルソウダカラ…
カタカナのセリフ、そしてミスラ君という名前の得体の知れなさが恐ろしかった やっぱり挙がってるな、最後の授業w
普仏戦争で負けてプロイセン領になったアルザス地方て、そこの先生がフランス語は世界で一番美しいと説き最後に「フランス万歳」と黒板に書く話
でも元々この地方の人達はドイツ語使ってた人達でフランスに侵略された過去があり、フランス語はほとんど使えなかったというw
もう随分前から教科書には採用されてないらしいね >>245
それトラウマ並みに苦手
子供に読ませる話じゃないわ >>49
卵の話は小5あたりに載ってた
中身を理解できるほど文明が進めばこの卵を開けられるようにしたけど、文明が進んだ人類は卵の存在に気づかず核実験しちゃって卵はパーというオチだったな >>5
山月記、李陵は中学生には世界観わからんだろ。わからん故読んで大人になって理解する楽しみもあるが。 >>242
俺は野火は高校だった気がするが、フィリピン人カップルがボートでやってきたところ、女の悲鳴にムカついて射殺、その後廃墟の教会に行くところあたりが載ってた >>262
そいつが弟ヒロユキのための粉ミルクを盗み飲みしてたのが遠因と思うと泣けてくる しかし大岡昇平みたいなインテリが戦地で脳筋の鬼軍曹みたいなのに命令されるのとかバカバカしくてやってらんないだろうなあ >>245
児童文学でもあまり悲しい話を子供に読ませるべきじゃないと思うわ
感受性の強い子がいるから 狂気の君主トレボー
機動要塞デストロイヤー開発者の手記
青髪の女神と7つの海
このあたりかな みんなよく思いだせるなあ
小学校ならともかく中学校の教科書のことは思いだせないわ 夏目漱石のこころは幼い俺にNTR属性を付けた罪深い作品だ
教科書でやるべきではない カフカの変身なんて教科書に載ってるの?
面白いけど何を教育するんだ? こころは高校の教科書だったな
教師が俺の声気に入ったのか知らんが教科書に載ってる部分初めから最後まで朗読させられたわ >>73
>>72
俺も浮かんだがw小学校だし小説じゃないし… 今は星新一が教科書に載ってるのか
確かに三島由紀夫や川端康成が生きてた頃からヒット作家ではあったけど >>278
こころどころか三四郎・それから・門の三部作もNTR 山月記って何で虎になったのか分からない
中国の原典は彼女の家で放火殺人したかららしいが 注文の多い料理店や蜘蛛の糸は今だと3〜6歳で読み聞かせるからな
学研が出してて笑ったわ 小学生の教科書の話だったかな、お祖母ちゃんが孫に聞かせた話
少女が自作の見栄えの良くないわらぐつを売っていて、若い男がそれを何度か買って行く
少女が「なんでいくつも買ってくれるのか、すぐ駄目になってしまうからなのか」と問うと男は「見栄えは関係ない、心を込めて丁寧に編んでくれてて丈夫なので評判が良くて仲間の分まで買ってるんだ」と答えそのままプロポーズする話好きだったな
もちろんそれはお祖母ちゃん自身の話だというw 森鴎外と島崎藤村って
文豪といわれる割には
読んだことある人
少ないな >>284
確かにw
日本人にNTRが人気なのは教科書のせいだな 家の本棚にあったり図書館で借りたりして読んだのか教科書で読んだのか覚えてない 「少年の日の思い出」ってどんな話だったか全然覚えていない…
ヘルマン・ヘッセっていう作者名だけは何故か覚えているのだが
あと、ドイツに占領されたフランスで、教師が黒板に「ヴィヴ ラ フランス」って書く奴も覚えているな
タイトルが思い出せないけど… >>288
わらぐつの中の神様
今も小五の教科書に載っている 武者小路は友情で泣いた
あとよく見かけた日々是好日の丸額 > 第21位:「吾輩は猫である」夏目漱石
これマジか
今の中学生て頭いいんだな >>293
最後の授業
自分も少年の日の思い出はピンとこない
国語の教科書は写真に落書きばっかりしてたw
先生嫌いだった あの蝶のやつか
あれはたしかに妙に印象に残っている >>167
両親が虐められてるのを見て黙ってられるようならお前を殺そうと思っていた。
仙人になるなどというのぞみは捨て、人間としてまっとうに生きなさい、
と言う教育的指導w 「ボッコちゃん」星新一
今は教科書でこんなの載ってるのか?w
たのしそうだな おい しかし中身忘れてるわ
抜粋だけじゃなく本買って読んだやつも結構あるのに 「舞姫」エリスしつけーよ
お前そもそも売春婦だろ? 変身なんて教科書に載ってたんか感想文書いてこいって宿題があったのは覚えてるが みんなよく覚えてるな
小中高の国語の教科書にどんな話が載ってたかなんて殆ど記憶にない >>299
英語もおっちゃんが子供の頃は高校卒業まで2500単語レベルだけど
今は小学校から高校卒業までで5000単語覚えなきゃいけないからなー >>288
あれって三代に渡る恋バナなんだよね
あれを教科書に載せ続けるのはすごい つか舞姫が教科書に載ってる中学ってレベル高すぎね?
あれ文語文じゃねーか >>312
ええ?
40すぎの俺の時代でも大学受験に必要なレベルの英単語は5000〜6000って言われてたぞ 第1位:「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
読んだことないや。面白いなら読んでみようかな
団塊ジュニアだけど山月記と舞姫は高校で習った 車輪の下、なぜ作者は主人公を最後に殺してしまったんだろう
新しい世界へ歩みだそうとした刹那 小学生の教科書で野球してる主人公が福引3等賞だかの大きなやかん当てて
自転車が盗まれたとか、妹が奈良漬けを食べながら「慰めの言葉もありません」って言う話だけ妙に印象に残ってる 注文の多い料理店は学校で学んだけど、中学じゃなく小学校だったような記憶 一位は蝶の標本パクるやつだろ?
授業でやらなかったけど挿絵が気になって読んだらクソおもろしかった
逆に大嫌いなのは泥棒が桜の中で赤ん坊見つける話 これもったいないのは、ヘルマン・ヘッセを文学史でやるのが高校世界史ってとこ。
せっかく中学の国語で読んでも、誰の作品かあまり意識しないので、内容覚えてても
作者名と繋がらない。 >>319
新しい世界じゃなくてあれは敗北死だろ
大人の世界の車輪の下に押し潰される純粋な子供の心を描いた作品で中二病悪化するやつ 夏目漱石なら「こころ」だろ。
>精神的に向上心の無い奴は馬鹿だ
なんか流行った。(高校の教科書だったけど) >>324
でも数少なく覚えてる国語の作品は大人になってから調べると有名作者だったってケースは多い
>>1のヘッセや
あとサーカスの馬も面白くてよく覚えていたけど安岡章太郎だった 志賀直哉とか武者小路、藤村辺りは教科書に載ってたか覚えてないな 吾輩は猫であるの主人の説明のとこ読まされて涎垂らしにツボって腹抱えて笑った思い出
今もそこ読めない 教科書なんて作品の一部分を抜き出してるだけだし、面白いかどうかなんてわからんやろ 20数年前若者の時、代ゼミでセンター模試みたいの受けたら、太宰治の人間失格が
現代文の問題に出題されて笑ってしまったわ >>316
受験に必要な英単語はもっと全然必要だったよね
指導要領として教えなきゃいけない最低限の語彙数は増えていくという感じですかね
https://janiasu.com/english/ 教科書に載っていたものと、あ買い取り○年生に載っていたものが混じる
小川未明・赤い蝋燭と人魚はどっちだったかな 全然関係ないけど
ズームインかなんかの時にCMでやってた賢者の贈り物を思い出した 今でもヘッセが一位とか
面白いと思った若人には車輪の下とかも読んでほしいわね >>331
その大人になってから気付くってのがもったいないんだよね。
その体験をできれば学生のうちにしたほうが良いってこと。 まあ教科書は教科書だから何か印象に残ってればいいんだろう
それなりに偉い先生が読ませたい名作を選んでくれてるわけだが
国語教師が駄目だと印象に残るどころか文学が嫌いになるという 夏の葬列
これ絶対!無料電子書籍でも読めるから読んでみて 昭和50年代終わりに中学生やってたが1,2位を全く知らん
俺が教科書なんぞ読んでなかったのか、それとも時代で違うのか
でも走れメロスとか羅生門は知ってるし載ってたの覚えてるしなぁ 自分が中学生の頃のは覚えてない
教材にして授業したのだけ覚えてる 夏の葬列も、覚えてるってことは印象に残ったんだろうなあ 小学校のころだが
半日村大好きだった
あの挿絵の話は全部おもしろい 走れメロスは高校含めても記憶にない
羅生門と舞姫は高校の現代文でやった記憶がある >>192
あぁ懐かしい
雑魚の味気なさとの対比もあったような 小学校1983年〜88年だけど印象に残ってるやつ(東京書籍の新しい国語)
1年 おおきなかぶ
2年 名前を見てちょうだい(あまんきみこ)
3年 かさこじぞう、ごんぎつね
4年 大造じいさんと雁、春先の雹
5年 霧のアンカレジ着陸(6年かも)
6年 注文の多い料理店
俺のイチオシは霧のアンカレジ着陸。アプローチングミニマムはここで覚えた。
大造じいさんと雁も名作。
中学で印象残ってるのは、かんべむさしの「車掌の本分」かな。 トロッコ、小田原熱海間の鉄道の工事現場の話だというんで東海道線かと思いきや、豆相人車という人間が押す鉄道だったと知って驚いた メロス一択かな
冒頭の「メロスは激怒した」から一気読みしてしまった
昭和初期のなろうw系 中学だったかもしれないが武田泰淳の信念はなかなか印象が強かったな 3人?の鉄道員が休暇を貰ってそれぞれ違う方向へ旅するのってタイトルなんだっけ
内容すら覚えてないがこのシチュエーションだけは憶えてる 羅生門、山月記、高瀬舟、舞姫、こころは高校の教科書だったわ 「大仏でけっこうよ! 手を合わせて拝みなさいよ!」←これ覚えてる人いる? >>344
自分が習った教科書には載ってなかったけど大人になって読んで衝撃でしばらく呆然となったわ
子供にはキツイかも
でもめちゃ名作だね 山月記はまじで衝撃だった
なんて美しい文章なんだろうって >>363
たしかに高校だったわ
こころも続き読みたくて文庫買った記憶 >>352
山に日光が遮られて、昼間の時間が半日で終る集落の話だっけ? ムツゴロウ先生のエッセイが載ってて、良い話で好きだったんだけど後年原文読んでみたら微妙に違ってた。紀行文だったんだけど、原文に有った現地の悪口がカットされてたw >>369
少年期にその感受性があったのが羨ましい
小説の、文章の美しさを味わうという喜びはおっさんになってやっとわかってきた 遠藤周作の『沈黙』
高校だったかもしれないけど、続きが気になって文庫本買ったのはこれだけ 国語の出来る人に聞きたい
授業中、音読ばかりさせる先生だった
でも音読しても内容頭に入らなかった
自分が頭が悪いからだと判ってるが
みんなは音読しながら内容が頭に入っていくもんなのか? 禁断の愛憎劇が文学の真髄なのに、教科書じゃそれ扱えないから国語嫌いになるわな。 >>373
そう、それを人力で削り
一日村にする話
最初少年一人でやるんだが
村人みんなで達成する…ような話 紀行文といえば、小学校だがケニアの旅
モハメド・ハーミシさんはどんな難題でも「やってみましょう」って言ってトライする >>378
俺の中学の先生は音読させる人で、それはいいんだけど、読み間違えると最初からやり直させる
本当に意味ないと思った 教科書をとにかく見なかった、小中高時代…
親に言われて問題集しかやらなかった…
勉強しろと言われ仕方なくやった思い出…
授業中いつもボケーとしてた…
もうウン十年も前の毒親育ちな黒歴史、最近になって貪るように昔の名作も含むあらゆる本読んでるけど今更だけど教科書にも載ってたんだよねえ。あのときちゃんと読んでたら違う人生だったのか、と思う最下層工員であった。 これも小学校の教科書だが
ポディマハッタヤさん死んだんだよね
5ちゃんで見たわ >>378
文章を覚えるには音読は有効だと思う
大昔の教育は論語とかの古典を素読(音読)して覚えさせてたわけだし
ただ同時に内容の理解なんかできない >>378
音読よりも黙読
自分のペースで文章を消化するのは大事だと思う
でも音読上手い人は国語の成績も良いことが多いかな
音読させるとセリフ回し上手い人たまにいるよねw >>391
ああ、黒煙を掘る人な
子供の絵本で見た 中3の「温かいスープ」の作者今道友信先生はバービーボーイズのギタリストの父 オツベルと象の最後の謎の一文を解読させる授業
たぶん原稿の端に関係無いことを何か書いちゃったもので意味なんか無い >>395
ただ文字を音に変えるのではなく言葉の意味や背景が解ってるからでしょう レスくれた人、ありがとう
音読ってやっぱり大切なんだな
音読して流れを掴んでから
黙読で内容をじっくり頭に入れていけばいいのかな
国語が出来る人が音読上手いのは、
そういうことを自然と出来てしまえるからなんだろうな
音読なんかって馬鹿にしないで
ちゃんとやれば良かった 中島敦の山月記は確かに好きだった。短くてだけど、漢文調?の雄々しい感じで、しかも引きこもり人間への警告みたいな内容で。 宮沢賢治はクラムボンと永訣の朝が採用されてたのを覚えてる キーワードとしては
エーミール
馬頭琴
ルロイ
辺りか 3回音読して終わったら座っていいって授業内容だった
残されたくないから早口で省略しまくり、全然頭には入ってなかったw >>361
オアシス見つけてオレンジ食べるんだっけ?
さばくの駅だったと思う >>407
小学生の音読は有効だと思う。ぼーっとして黙読出来ない子もいるから 大昔に論語を素読させてたのは丸暗記させるためだから
100回暗唱して覚えてりゃ意味なんか後から分かるというやつで
理解も記憶もできてないなら全く意味ないし教師がアホ >>36
これさ
川へ入っちゃいけない
川へは行っちゃいけない
どっちなんだろうと思ってた どんな名作でも教科書に載ったら最悪だったな
国語の教師がバカすぎて道徳の授業と勘違いしてるから
現代文の解釈じゃなくて、この人の言うことは正しいんだそうだろてめえら、みたいな押し付け授業だったからな
自分の学生時代はだいぶ前だけど、今では少しはまともになってて欲しいね >>401
あれは語り部が子供たちに話してるという設定だから意味はあるぞ 井伏鱒二「山椒魚」はなんか情景が目に浮かんで好きだったな 中学だったのかな
小学校のちっちゃな人工池でなぜか山椒魚を飼っていて窮屈そうな様子は毎日目にしてたから
そして今では自分が山椒魚 カエルだの魚だのが「ワクチン打った?」と声をかけて来ても身動きの取れない山椒魚… >>361
ジョーン・エイキン作 三人の旅人たち
なんか好きだった気がするけど思い出せなくて調べた >>192
午前中(3、4時間目辺り)の国語の授業でこの文読んで、更にお腹が空いてきたのを思い出す。
夏休み前の授業でやったかな?あの当時の光景が思い出される 小学校の教科書では
ロクベイ待ってろよが好きでした 「元々地上に道は無い、人が通ればそこが道になるのだ」
この一節を読んで近くの雑木林を歩き回ったが何年経っても道にはならなかった
何が間違ってたのだろうか? >>160
「盆土産」なつかしい
給食にエビフライが出るとみんな「えんびふらい」と言っていた >>303
まあ日本的なアレンジだね
中国のこの手の逸話だと「黙って見てたらお前を殺そうと思ってた」なんてことはなく、単に情に流される奴は仙人になる資格はないということで〆るんだけど 京都の人が訪ねてきた客にぶぶ漬け出すのは帰れという意味
のエッセイだか落語読んだのは衝撃的だったw 題名忘れたけど「ウンカ(虫の名前)」が文中にあって
授業の前に馬鹿男子たちが「音読で指されたらウンコって読んじゃおうぜ」と相談してて、
そのうちの一人が指されて「ウンコ」と読んで教室中大爆笑
普段厳しい先生も笑ってた 指になにかの色がついて
その指で窓を作って向こうをのぞくと
何かが見えるみたいな話 >>378
音読は動的でダイナミックな味わい
黙読は静的で耽美的な味わい
音読のほうが体験的でありより記憶に残ると思われる >>134
せっちゃんはおきゃんで、まるで男の子みたい ヤママユガって蛾だろ?
そんなのの何が良いんだ?と思っていた 「日本の弓道」が好きだった。
戦時中に東北大に留学してきたドイツ人が、弓の達人になって行く話。 俺、かなり鮮明に記憶あるんだけど、蜘蛛の糸は小学四年だよ。なぜ蜘蛛の糸は切れたのかを班で話し合った。怒鳴ったからその振動で切れたと、みんなが言ってた。笑っちゃったけどね。小学4年でも悪しき科学主義に感化されちゃうんだよね。 >>348
著者が三浦哲郎だって初めて知ったよ
青森出身の作家って多いんだな 教科書なんだか自分で買って読んだんだかわからんわもう ポディマハッタヤさんコロナで亡くなったんだよね
YouTubeで似たようなランキングあってポディマハッタヤさん入ってなくて驚いた 少年の日の思い出
小学生だろ?おばさん担任の朗読覚えてる >>55
トカトントンとか
親友交歓とか
読む子供がいてもいい ベンチ
話の内容もだけど書名の「あのころはフリードリヒがいた」がみょうにこびりついている ごんぎつねは
改めて読むと文章の美しさに震える
さすが新美南吉 >>217
あれ好きだった
でも国語のおっさん教師が
「やることやらなきゃ子馬なんかできないのに生まれるまで気づかないなんてことはないな」
とかぬかして女子がドン引きしてた 中学の教科書で太宰治は富嶽百景だったな
それまでに太宰の素性は知っていたので全く素直に読み取れなかった
どうせこの旅館の何も知らない娘さんを騙して悲しませるんだろと おう!夏だぜ!俺は元気だぜ!
こんなんなかったけか 本は好きだったから中学時代に読んだ本は今でも覚えてるけど
国語の教科書に載ってた話は不思議と全く記憶にないや
>>152
俺そんなに国語不得意ではなかったけど
この話はなんで教科書に載ってるのか意味が分からな過ぎて強く印象に残ってるわ >>458
犬が嫌いなのに犬飼っちゃうやつは面白いのになタイトル忘れたけど 中学の頃羅生門に影響うけて1日中読みふけってたものだよ
…………とか言ってみたい 頭の病気か知らんけど、中学までは授業受けたり宿題や予復習したりって記憶が全くないわ
高校以降はぼちぼちあるが
菜根譚と山月記はよかった 小学校はスイミーや大きなかぶとか覚えてるけど、中学は何があったのか全く覚えてないな 私は13歳の時、グイド・レーニの「聖セバスチャン」の絵に強く惹きつけられ、初めての「ejaclatio」(射精)を体験する。それが「悪習」の始まりだった。
やがて「私」は、野蛮で逞しい級友の近江に恋をした。体育の授業中、鉄棒で懸垂をする近江の腋窩に生い茂る豊饒な毛に「私」は瞠目するが、それと同時に、自ら恋を諦めてしまうほどの強烈な嫉妬を感じた。 走れメロスは本編より
元ネタである太宰治が檀一雄の身柄を預けて借金取りから逃げ回ったクズエピソードの印象が強い 小説ではなく随筆だけど、光村図書に載ってた法隆寺を支えた木は今でも読み返したくなる
それと高校だけど、こころはなかなかハードな授業だったなあ
テストの成績がみんなすごく悪くて先生ブチ切れといううわさが流れてきて、みんな下調べとか
予習を必死にやってたなぁ・・・
俺は文系教科と化と地学だけは勉強しなくても点数はよかったからのほほんとしてたら
みんなの必死さにビビった記憶が 「あの坂を登れば海が見える」を熱弁するカセットテープのおばちゃんの声が笑えた。 横光利一「蠅」
小学校なら「スーホの白い馬」と「スイミー」とあまんきみこ「車のいろは空のいろ 白いぼうし」 木山捷平「尋三の春」をあげてる人がいない。。
いい短編なんだぜ
「みかん水」と言えば思い出す人もいるかな 「えんびフライ食いてえな」
「えんびでねくて海老フライ」で有名な
三浦哲郎の「盆土産」が入ってねーじゃねぇか 『あれは海鳥だ』(うみどり)を
あれは『かいちょうだ』と力強く読んで中学3年間
かいちょうとあだ名付けられたA君お元気ですか >>484
李陵もだけど山月記はただしく中2心を刺激する名作で
好きという人は多かったと思う
中島敦は南方から家族にあてた手紙とかもいいんだよなぁ >>52
芥川で面白いのは藪の中
しかし教科書には不適切という 高校の現代文なら夏目漱石の『私の個人主義』一択だ
中学なら何だろうな、『トロッコ』かな なあ、画家だか作家だかを目指した学生が、その後漁師になったけど、まだ書き続けていて、後年作品を持ってきたことを語る教師の話って、なんだか知らない? 走れメロスのネタを知ったら、太宰治がクズ中のクズである事がよく分かる。
卓越した芸術的才能はその者の人間性の劣悪さを覆い隠してさらに栄誉まで与えるから恐しい。 >>476
登りきるまであと数歩、半ば駆け出すように…だっけ? 小学生の教科書だけど
徴兵されたお父さんが食糧難の中大切なおにぎりを餞別に持たされたけど
娘がオニギリ食べたいってわがままを言ってお父さんが娘に渡す話は今でも強く印象に残ってる
当時はそういった悲劇が各所であったんだろうなぁ 羅生門と山月記と富嶽百景と檸檬と高瀬川は高校だったと思う
山月記は自分の時は中3だったかな?その後高校になったのかな?
昔中学高校の国語の教員だったことがあるから両方の記憶あるわ 羅生門や山月記は高校の教科書に載ってた気がする
星の王子さまが載ってる教科書もあるんだな >>470
畜犬談じゃなかったけ?
太宰治の文章の美しさやユーモアは今でも十分に通用するね >>500
ごめん自己レス高瀬舟だよ
予測変換にやられたw 山月記好きなヤツ多いなあ
自分はぜんぜんだったわ
今読み返したら違うかなあ >>279
人を見た目で判断してはいけませんとか人権屋の大好物 国語の授業はあんまり聞いてなくて教科書の先に載ってる小説を勝手に読んで時間潰してたな >>510
文体がダメだっただけじゃないの
内容的には訴求しやすい話 生徒に勉強法を聞かれ、とにかく小説をたくさん読むことだと言う国語教師は間違いなくダメ教師。
いい大学入りたきゃ、国語も英語も数学も理科も社会科もやらなきゃいけないのに膨大な時間がかかって
もっとも効率の悪いやり方を薦めている。少し林修の本でも読めと言いたい。 納得感があるなあ
オレは「永訣の朝」宮沢賢治だなあ (あめゆじゅ とてちて けんじゃ) >>518
高校教師に勉強法なんて聞く生徒がそれ以前にダメ生徒じゃんw
しかもその回答をされるような生徒、そもそも学力がかなり低いと見受けられるわ いちご同盟みたいなやつ
ストロベリーじゃなくて十五歳の15。
「俺はカツ丼を食べる」っていうやつ 高校の国語教師、東北出身のそいつは宮沢賢治の「永訣の朝」の朗読で女生徒を泣かせるのが持ちネタだったわ
ネイティブスピーカーの「あめじゅとてきてけんじゃあ」
で15歳の多感な女子の涙腺崩壊 >>516
江戸川乱歩は古典だからよし 俺も少年探偵団シリーズ読みまくったわ
芋虫とか人間椅子とか鏡地獄とかマジキチで有名な怪奇作品も読むといい 中一の時の国語の若い女の先生には感謝だな、
「檸檬読んだけど、さっぱりわかんないな」って、笑ってた。「薄いから読んでみて」って言われて読んだら、本当にわからなかった。わからなくていいんだと教わった。今、恥ずかしながら作家やってます。 中学で「こころ」夏目漱石 も印象深かったけれど
大人になって、こんなもん中学生に読ませてどうすんだよと思う
さらには読書感想文で全編読んだものの、中学生当時「どうすんだよこれ」と思ったな
優等生ぶって欲しがりそうな内容を適当に書くにもどうにも書きにくい
>>498
徴兵されたお父さんが欲しがる娘におにぎり渡すのは印象強かったな、、、 小学校のときの「泥んこまつり」で、せっちゃんが素っ裸になるシーンで勃ってしまった。
いい話だつたがジェンダーフリーの連中に目をつけられて、教科書から消えたらしい。
(消えた理由は素っ裸とは別) >>69
電信電話はおろか郵便制度もない時代だぞ
しかもあの広大な国で
こういう想像力の欠片もない人間とは絶対付き合えないわ オー・ヘンリーの最後の一葉だな
小学校かもしれんが >>518
お前ら本なんて読むなよーって絶叫してた社会科教師も大概だと思う あと
「分け入っても分け入っても青い山」 山頭火か
解釈やら前提条件を延々聞かされて「鬱陶しいなあ」と思った
登山や果てしない草原で遊んだ経験はあるし、そのイメージで良くない?面倒くさいなあ、って >>515
文体は平気
弟子とか好きだし
内容がつまんなかったんだよね
フーンみたいな >>534
社会科教師は歴史オタクや地理オタクの先生はよいほうで
それ以外はなりたいものも、能力もなかった公務員になりたかっただけの連中が他教師よりずっと多いと思うわ
次いでレベルの低い英語教師 国語の話はスーホの白い馬と吊り橋渡れしか記憶がないが? 1位のやつ、そもそも存在すら知らんかったわ
ヘルマン・ヘッセは聞いたことあるけど >>378
一般的には記憶の定着に音読は有効とされるよね
自分は登場人物それぞれの声色を想像して楽しみたいから断然黙読派 中学から高校か忘れた、小説じゃないけど
旅館はベタベタ話しかけてくる
ホテルはきっちり影で仕事してくれる
プロフェッショナルってこれ
みたいなクソみたいな話があったのを思い出した >>518
みんな本読んでたけどなあ
通学時間とか昼休みとか趣味の本読む時間にあててるヤツ多かったよ
そんで東大とかあっさり受かってたから脳の構造から違うヤツらだったのかもしれんが >>538
ググったら出てきた、味わい深いなあ、、、
そうだ、「おじぎり 一つだけちょうだい」だった
妻がおにぎりのことを「おじぎり」と言って、「一つだけ」じゃなくて「半分こ」が口ぐせなんだけど
教えてあげよう >>538
全文読んだら泣いたわ。戦時中の話は今後も残しといてほしいな 「盆土産」 三浦哲郎
揚げたてのえびフライは、口の中に入れると、しゃおっ、というような音を立てた。
かむと、緻密な肉の中で前歯がかすかにきしむような、いい歯ごたえで、この辺りでくるみ味といっているえもいわれないうまさが口の中に広がった。
http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/bonmiyage.html 中2〜3の時の国語教師が大嫌いだった
超絶明るい性格で授業も明るいのはいいけど、そのノリに付いていけない生徒を面前で公然とバカにするイジり方をする
そのイジり方に生徒としての愛情が有れば良いのだが、そんなものは一切感じないイジり方だった
挙げ句、平常点の付け方にも疑問があった
ノートに教材を丸写しすれば加点される仕組みで、長い教材で書き写す文字数が多くなればその教材を丸写ししたことによる加点も多くなる仕組み(走れメロスは長い教材なのでかなりの高得点)
これに何の意味があるのか全く意味が分からなかった
日頃からその教師を良く思わない俺、走れメロス以上に長い「夕鶴」を丸写しして提出した
夕鶴を丸写ししたのはクラスでは俺だけだったようで驚いていたw 一つの花でぐぐったら「一つの花 むかつく」って出た
なんやねん…… うろ覚えだけど
いつもご飯をくれる魚屋さんが入院して、猫たちが心配してる話
たぶん中一の教科書 >>122
この場合教科書準拠の教材に本文を載せたら印税等の使用料は作家に入るのか教科書出版社に入るのか
教科書には無断転載を禁ずって書いてるけどどっちなんだろう ここのレスで思い出す話も多いわ
>>547とかあったなあ。えんびフライ。 >>550
そうそう。かわいいのにな。一口ちょうだいが大嫌いなタイプだろうか。 頑固なじいさんが不協和音に弱くてそこにつけこんでいたずらしまくるクソガキの話ってなんだっけ? 1999年の中三の教科書に載ってた一塁手の生還が脳裏に焼き付いて忘れられない。
戦争から帰ってきた兄とその弟の話。
文字から夏の空気感だったりがよく感じられる。
”小説を読んでイメージを浮かべる”って意味では素晴らしい作品 >>538
ググったら出てきたわ
ありがとう
今の自分は政治観はどちらかというと右派だけど
これから先もこんな親子を作っちゃだめだよなと思うわ 椎名誠の大人は空を見なくなったみたいなことを書いているやつ。
誰か知ってる? 山月記なんか載ってたかなあ
載ってても中学で理解できた自信ないわ >>546
「大人になれなかった弟たちに・・・」 とか
小学生のときは、「ちいちゃんのかげおくり」 とかな。 今は本当、ググれば読めるのがありがたい。 >>548
文章表現力を付ける意味では模写は効果的。
イラストの練習に模写するようなもん。
特に基礎学力を付ける段階、成長期が終わる前ほど効果が大きい。
こういう勉強はめんどうで自分ではなかなかやる気が起きないし、
受験勉強が忙しくなると点につながる練習問題を解くことになるので、
授業で地道なトレーニング的なことやってくるのは良いこと。 夏の庭なんて載ってたっけ
自分で文庫本を買って読んだ記憶しかない…
リストの中だと坊ちゃんと注文の多い料理店がダントツで好き 魯迅の阿Q正伝も忘れちゃいかんぜよ!感動したからな。 坊っちゃんは小学生の頃のイメージあるけど、違ったかな?
教科書には最初の方しか載ってなかったから、図書館で借りて読んだ >>569
今の日本人にこそ必要かもね
精神勝利法やってる間に中国に置いていかれる >>122
許諾がなくても掲載できるけど、無償ではない 掲載補償金を支払わないといけない 華もなんもないけど
読んだほうがいいみたいな話こそ
中学とか高校の教科書で読むべきだろ >>565
俺は音楽聴きながら機械的に書き写すだけだったがこれでも意味があるのかな
静かな環境で文言を一字一句噛み締めて書き写せば意味があるかもだけど、書き写しやってた生徒はみんなそんな方法でやってないと思う このスレ見て懐かしくなったからオークションで教科書買ってみようかと覗いてみたけど
どの表紙見ても自分が使っていたものが思いだせないw 教科書図書館って東京にあるんだけど、あそこはいいぞ 本当に楽しい >>93
野ばらは切り絵の挿絵も相まってほの哀しさが印象的 ヘルマン・ヘッセは結構中二入ってるけど読んだ方がいいぞ
デミアンなんかエヴァンゲリオンのカヲル君のイメージの原型でオタク心もくすぐる作品 新美南吉「手袋を買いに」
「熊の子ウーフ」
「もちもちの木」
中学の教科書「大草原の小さな家」「エレンがダメージジーンズを履いて
オカンにキレられてバトル話」
1971年生まれ。同年代なら、わかってくれるだろう。 >>578
まぁ、目的がわからんと作業になっちゃうからね。
ただ手を動かしてるだけになるとあまり効果はないかな。
それでも、頭と手は動かしてるので、やらんよりはましだとは思うけど。 >>580
光村図書なら小中学校の作品を集めた全集がある
挿絵も当時のままなので懐かしいよ
教科書って本当に名作を集めて作ってたんだなと思う
今、子どもの教科書にはそうまで思わないが(馴染みのない出版社ってのもあるか) 中島敦が人気あるっていうのはやっぱりいまだに
漢文調の文章の格調とか心地の良さみたいなもんが受け入れられてるってことか
まさか中島敦が主人公のマンガの影響じゃないだろうな 教科書に載ってる作品は偉い先生が選んだだけあって名作揃いよね
国語のクソ教師のせいで嫌いになるのはもったいない 小学5、6年の国語にあった舟で空飛ぶ話の題名が分からない 幼稚園で読んだ『八郎』だな。あんな漢になりたいと思ったもんだ。 夜道を夜逃げみたいな感じで家族で歩いてる作品が思い出せない
高井有一かと思って調べたけどよく分からない >>231
『変身忍者嵐』の李徴子や
『鬼滅の刃』の響凱
『山月記』は影響大きいな >>252
そもそもエーミールと「僕」は友達なのか 誰も書いてないので書いておこうかな
「白いぼうし」タクシーの運転手が落ちてた白いぼうしを落とし物かなとおもって拾うと中から一匹のモンシロチョウが逃げ出す
ああ、子どもがチョウを捕まえてたのか悪いことしちゃったかなと思ってると
タクシーの後部座席に白い衣装の女の子が乗ってて運転手が菜の花の場所まで乗せて行ってあげると
女の子がチョウに戻って仲間に会えて喜んだという話 >>420
最上は自分で見つけるのが一番なんだよな
人に勧められるのはその次 小説じゃないが杜甫とか李白の漢詩が情景が浮かんできて好きだったな
今度酒飲みながら李白の詩集でも読もうかと思う
あの頃はふーんだったものが年とってから手に取って見ようになるのはいいよね 山月記!
臆病な自尊心と尊大な羞恥心ってフレーズが今でも頭に残ってる。 >>565
今なら、Windowsのメモ帳で、読みながら打つ手もあるな
原稿用紙に手書き時代の作家ならおなじく手書きでやるべきかもしれんけど
読み流してたのが、書き手の立場になると
ニュアンスがより判るというか 阿部公房の「鞄」かなあ
兄貴の教科書を読んでて見つけた 高校の教科書だったかな?
自分の教科書だと、小説ではないが太宰が富士山について書いたエッセイ?だっけな
子供ながらなんて文章がうまいんだと驚いた記憶がある 少年の日の思い出も走れメロスも故郷も複数の出版社の教科書に載ってるからな
こういうランキングはフェアじゃない >>344
面白いけどこの超鬱小説を教科書に載せる意図がよく分からん リヒターのベンチ。
大人になっても忘れられず、岩波少年文庫のリヒター3部作買っちゃった。 >>1
少年の日〜は、国語じゃなくて道徳の授業のイメージ >>7
今でも教科書載ってるかな?
自民党文教族や日本会議な人たちが槍玉に上げそうな小説だが
(かつて大きなカブや笠地蔵が槍玉にあがったようひ) >>502
俺はロシア語でドストエフスキー読まされた(´・ω・`) 吉田羊を100発殴ったような性悪ブス婆の国語教師のせいで国語が嫌いになった
最近、自己満足で中学の国語から勉強やり始めたわ 小説じゃなくて
科学系の文章もあったよな。
日高敏孝「蝶の飛ぶ道」とか
栃折久美子「モロッコ革の本」 >>619
「トロッコ」とか「注文の多い料理店」とか「しろばんば」とか載ってた >>622
小学生の時、シナプスとニューロンがどうのこうのって話があった気がする
中一の時は腐葉土が生態系を守っているって話とかあったなぁ 安岡章太郎のサアカスの馬も面白かった記憶がある
結末より主人公の少年の劣等生ぶりが印象的だった >>176
自分は53歳だけど少年の日の思い出習ったぞ 変身は重度の引きこもりとその行く末を予言したような内容だな >>563
『ちいちゃんのかげおくり』は大人になって読み返したら泣いた オランダの子供が堤防に腕を突っ込んで死ぬ話
好きだけどタイトル思い出せない >>315
それそれ
結構人気ありそうだと思ったんだけどな 「あたたかいわ、あたたかい」の
マドンナBが出てくる
「命ということ」が好きだった 明確にオチを説明しない為、日頃から本を読まないキッズ共の読解力を試される「夏の葬列」 >>627
シナプスのやつは養老孟司のやつでは?
養老孟司は人の理解とは事象に名前を付ける=ラベリングをすることであるってやつが好き 山月記ばっかで故郷のレスが少ないのは何でだ?
つーか山月記って中学じゃなくて高校の現国だろ 中学生国語といえば
たんぽぽはるか
おれはかまきり
けやきだいさく
なぜか秋の分のやつの印象がゼロ
検索して読んでもなんにも思い出せない >>635
自分も
ばあちゃんがエビフライ食べる姿をずっと見てた
エビフライ食べる時に亡くなったばあちゃんを思いだす 1990年頃の中2の教科書だったんだが
ある腕自慢の剣豪が達人を訪ねて村に来た
そしたら達人がいるはずだった家にはしょぼくれた農民の爺さんしかいない
仕方がないのでしばらく厄介になることにした
そしてなんやかんやと事件に巻き込まれてそのショボい爺さんこそが達人その人だったと知る
主人公の剣豪は「これこそが真の剣の道だったのか」と剣を捨て農民として生きる決意をする
end
こんな内容の小説が載ってたんだがタイトル知ってる人いる? >>10
初めて見た
途中から完全に分体変わっててワロタ 全国的に光村が多数で三省堂はかなり左寄りの内容東京書籍はよくわからない選定という印象
個人的には光村が好き >>487
北の国からのシナリオの音読してたとき、電話を取る場面で『はい。黒板(こくばん)です』と堂々言い放ったヤツがいたのを思い出したw >>3
「おい、じいさん時間だぜ」
パンクを感じる話だったよな
大好きだった 天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝とならん 車掌の本分 実写版
車掌・鹿賀丈史
運転手・織田裕二 車輪の下を学生に読ませちゃいけない気がする
死にたくなる >>3
この話は人気あるんだけど
ほとんどの奴が「さるの車掌」とか「おさるの電車」ってタイトルと勘違いして覚えてるのがネック
俺もネットがだいぶ普及してから正確なタイトル知った >>55
駈込み訴えは読んでもいい
メンヘラと関わるなとメンヘラがユーモラスに教えてくれる貴重な作品だ >>1
ちょうど最近少年の日の思い出の事思い出してたわ
君はそんなやつだったんだなのインパクトは異常
ショックでも言い返せない心情もすごく良く分かる
やっぱり教科書に載るだけの事はあると思った ヘッセはデミアンが良いね
車輪の下は人間失格系だろう 就活中に車輪の下を読んだら
ガチで死にたくなったから注意 >>646
同じく。タイトル思い出せなくて調べてたがわからず仕舞い。
「出奔した」という言葉がやけに記憶に残っている。山本周五郎のだと思ったが違うかも 蝿じゃなくて蠅でスレ内検索したら出てきた
よかった
山月記も好き
「俺のヒゲが濡れたのは夜露のためだけではない」みたいな一文が
友達の笑いのツボだったみたいでゲラゲラわろてた 宮沢賢治のやまなし
と思って調べたら小六の教科書か >>664
知ってる人がいたか
あの時は面白いと思ったけどあれから色々な表現作品を見て今見たらどう感じるか
確かめたいんだよね >>661
『蜜柑』とか教科書にのせてもいいのがあるのにな >>663
ヤンチャだった中学の時に教頭から読めって言われて読んだな
あれは死ねという意思表示だったのか.. >>646
中島敦の『名人伝』は同じようなものなんだろうか >>676
このままじゃお前、最後にはこうなるんだぞって意思表示だったのかもしれん
その時買った本まだ部屋にあるわw >>670
タイトルは内蔵允留守(くらのすけるす)でした。 >>659
正直に謝ってもどうにもならない事が有ると言う無情感を突き付けられるからな >>183
おっ わかってるね
ってか高校だったか(´・ω・`) >>674
テイストは似た部分がある
その「名人伝」はかなり中華ファンタジー入ってるな >>164
俺も光村だったが時代が異なるのか知らんな
アントワープってことはベルギーの話か >>674
名人って色々あって年取った弓の名人が弓を見て
「これは何ですか?」って聞いて終わるみたいな感じで
…単にボケたんじゃあ…って思ったわ >>680
>>682
それだ!
ありがとう!
読み直してみよう >>665
蝿 いいな
自分の教科書には載ってなかったが 小説じゃないんだけど「雨が蕭々と降っている」って何だっけ? 小学校なら
「ひとつだけちょうだい、それがゆみ子の口ぐせでした」ってやつ
タイトル忘れたけど 小学生だが
たんぽぽはるかの 今日もわた毛をとばします
ってのを今日もちん毛をとばしますに書き換えてたの
隣の青木さんにバレたのは気まずかった やまなしとスイミーとスーホの白い馬は小学校の定番中の定番 >>694
ひとつの花
今も小4の教科書に載ってる 一位のヘッセのは蛾のコレクターの話だったけ?
内容憶えてない。
山月記は、リーマンやって左遷されたり、自分のやりたい仕事を横取りされたりした
経験がないとピンとこないような気がする。 >>701
ああ、それだわ
コスモスを見たら何だか思い出す 故郷はすごいな
30年以上前からずっと教科書にある
そこまで名作なんだろうか 一番鮮烈だったのは岡本かの子の家霊
これが小説家かという筆力とセンスを感じた
次点で横光利一の蠅
と思ったが、高校の教科書だったか
英語や数学など1ミリも面白くなかった
国語、現代文の授業は学校唯一のオアシスだったな
内容覚えてる授業なんて国文だけで、他の授業、今思い出せるものは何も無い みんな学生時代の教科書の内容を覚えているなんてすごいな
古文や漢文なら記憶があるけど 国語の授業が面白いかどうかは教師の力量によるところが大きいから
よく思い出したら中学の頃は国語大嫌いだったわ >>702
妄執捨てきれないてのは普遍なのかなとおもう>山月記 >>572
バブルでおごったままで韓国、中国に抜かれた分野はあるからな。阿Qはおごった日本人かもな。 野の馬は小学校かな
屏風に描かれた馬に魅入られた少年の話
真っ白い背景が可哀想で地平線を書いてあげたら落書きを叱られてお仕置きに閉じ込められる
少年は馬にまたがりどこまでも続く草原を走り続けましたみたいなラストで
少年は死んだのか?と気になってた 今思い出すと小中高の国語の教科書の面白さは異常だったなあ
小説で最も好きだったのは小学校の教科書にあった小川未明の「野ばら」だ
短い話だが今読んでも凄くいい >>702
山月記ってめっちゃ中二病って感じじゃない?
高校の時に教科書に載ってて
めっちゃ共感羞恥心刺激されたわ
恥ずかしすぎてムズムズするみたいな感じ >>713
筒井康隆『大いなる助走』読まされたらどうなるか 山月記は中二心があればすぐ分かるけど若いとそれだけ痛いから素直には読めないかもね 「故郷」って首に銀の輪を掛けた子供とか
飯でも炒めて食べなとか
行き掛けの駄賃とばかりに何かをかっぱらって纏足なのに凄い速さで走って行く女の人が出てきた話? >>61
小学校の図書室にあったな
魔人ゴングが異常に好きで何度も何度も読んだ 高校の教科書に泉鏡花の「高野聖」の冒頭が載っていた
すっかりファンになったよ
文学に全く興味がないって人が出合う機会として教科書は大切だね コロナ禍で暇だからこの辺はKindleの無料の青空文庫で読んだな
中島敦、芥川、宮沢賢治は好きだったけど太宰治は何が良いんだか ドーデのコルニーユ親方の秘密は小学校だったかな?
モーパッサンか誰かの結婚した女性がストーブ欲しさにわざと風邪をひいて肺炎になる話は中学の教科書だったと思う >>493
俺も名人伝好き
あれと似たような話バガボンドにもあったわ
確か吉川英治の方には無かった気がするけど 「どっこい海へ行く」って知ってる人いない?
小学校の教科書にあった記憶
病気のヨネじいさんに魚食わせたくて一人で山道整備するの こころは、高校生の時に教科書で見て衝撃だった
つい本屋に買いに走ったわ
「向上心のない者は馬鹿だ」の心理戦がスゲーと思った 小学生低学年だったかな
クラムボンはかぷかぷわらったよ、の響きは新鮮だった 太宰はやっぱり「人間失格」だろうけど教科書に載るわけない 太宰で教科書に載せるなら「満願」「駆け込み寺訴え」「津軽」
あたりがいいんじゃないかな 国木田独歩「武蔵野」
小林秀雄「無常といふ事」
コレは高校だな 太宰は、富士山には月見草がよく似合う、、
ってのが載ってた 高校の現代文の教師がいわゆるメンヘラで
「教科書に載ってる善悪を教える道徳的な小説は全く面白くない!ドグラ・マグラ読め!」と言ってたなw
テストの解答は書いてあれば○
楽だし、生徒には人気あったけどやっぱり職員室で居場所なかったらしく退職した
でも1番好きな先生だった
のちにその先生は本当に精神の障害者となり障害年金で生活していると聞いた時何とも言えない気持ちになった
世の中や現実に合わない人っているんだな〜と悲しくなったわ
大嫌いだった英語教師はのちに大出世して教育委員会のお偉方になったと聞いた時
子供のPTA役員やってたからその教育委員会にクレーム入れてやった
その英語教師がメンヘラ現代文教師をいびっているのは有名だったから仕返しw >>737
満願ってセックスがやっとできるようになって嬉しいという話じゃなかったっけ 最後の授業はフランスのプロパガンダ作品
アルザスロレールは元々ドイツ語圏だw 西脇順三郎の詩が載ってて
私には衝撃だった
あと「小諸なる湖沼のほとり
雲白く遊子悲しむ」ってのは
暗唱させられた >>746
示唆してるのが中学生に分かるかどうかw 小説は思い出せないけど
吉野弘の「夕焼け」という詩は好きだった こころは回想に入った後、投げっぱなしで終わるのが納得できなかったな 大江健三郎なら面白いが
朝起きて虎とか何がおもしろいんだか 中学と高校の区別ぐらいつけろよ
メチャクチャなランクだぞ 駆け込み訴えを中学生で読んでもあまり理解できないし面白くないかもね
もう少し年をとってからでも遅くないよ
やっぱり走れメロスがいいと思うよ 大岡信の説明文(と言ったかな)で
桜の樹液は透明なのに染めると鮮やかな桜色にっていうくだり年とっても覚えてるなあ
小川未明の野ばら、
向田邦子の字のない手紙はその物語の完成度に感嘆してその後どちらも作家買いした
太宰もほぼ全作品読んだが教科書に載ってた津軽だけ読破してない
抜粋で読んじゃうと逆に取っ掛かりにくかったなあ しばてんとか力太郎が教科書に載っていた物か記憶があいまいだが好きだったな 小学校の時に、
人間失格ってタイトルが
面白くて食いついたら、
主人公がまんま人間失格な奴だったw 教科書用に選ばれるのは生徒を退屈で眠らせるようなやつ って思いこみがあるから
もし人間失格とかのってたら絶対好きになってなかったわ
あのドン引きする厭世感は教育者から嫌われてこそかがやくと思う >>40 中学1年
『城之崎にて』が一番だった。生き物はふとした何気ないことで死んでしまう。
生命のはかなさ。 藤山寛美に黒メガネかけさせたような人の「郡上の南天」というのがあって一番最後の「それもよかろう」だけ覚えてる
随筆だったかもしれん やあルンちゃん、よく来たね
というセリフを強烈に覚えている。
タイトルは知らん。 山月記、向田邦子の葉書のとかは印象に残ってる
ボッコちゃんって教科書に載ってるのか、最近は
星新一は授業より、夏の読書感想文のために読むセレクトだったような 名だたる文豪を抑えての1位が外国人ってなんか皮肉だな。 少年の日の思い出は
蝶好きの少年達の蝶をめぐってのトラブルがわりと印象に残った
そうかそうか君はそんな奴だったんだな
結構キツイ台詞w >>691
新潮文庫だと「深川安楽亭」に入ってるよ 太宰治の、家族に海を見せたら全員に川だと否定された話し。 覚えてるのは檸檬ぐらい
あれはその後、文庫本も買った 普段漢文勉強する意味ないとは思いつつも中島敦を読むと考えを改めたくなる どっかの評論家が言ってたけど太宰を読んでると
太宰が自分一人のためにこれを書いてくれてるような錯覚に陥ると
なるほどと思った 高瀬舟の「この男は足ることを知っている」だかは記憶に残ってるな こころ、って中学だっけな
臭い文章で音読する時みんながクスクス笑ってた記憶 ストーリーが糞つまんないけど描写の超絶美しい「檸檬」は、
高校よりも寧ろ中学の教科書にのっけてみてほしい。 >>775
ゼッケン67だよ
道徳の本じゃなかったっけ? 中学の国語だったか杜甫の「春望」を暗記させられて
年金じじいとなった今でもスラスラ言える あの坂を登れば海が見える
少年は朝から歩いていた
草いきりのむっとたちこめる山道である >>543
そいつらは遺伝的に脳のクロック数が速いだけ。人が1時間かけて覚えることを5分で覚える。
小説読むのも参考書読むのも速い。
普通の人間が真似したら他の科目の勉強時間が無くなって東大みたいな科目数の多い大学は入れない。
国語重視で数学も理科も勉強する必要ない私大文系しか入れなくなるで。
てか高校の国語教師ってその私大の国文科卒が多かった気がする。
あんたそんな勉強法してるからそこしか入れなかったんだよと。 >>801
ゼッケン67は教科書に一時載っていたよ
俺の時にはもう載ってなかったけど >>707
いやいや、教師関係なく
一番勝手に読んで勝手に楽しめるのが国語だろ 甘えんぼかよ ○阪大出のシャー○の社員が
「蝶を粉々にされたエーミールのほうがかわいそうだ
僕はエーミール側の人間さ」って
力説してたな
そんな会社だから傾くんだよ >>812
そういう人間を軽んじてコミュ力全振り重用したかやこんなになってんだよ
アスペは使い所によったら役に立つ アンクルトムの小屋って教科書載ってた記憶あんだけど道徳? >>531
男勝りで活発だったせっちゃんを力で組み伏せて女らしく大人しくさせるという
DVチックで超ステレオタイプのジェンダー感、今なら大問題になりそうな話だ
すごくいい話なんだけどね >>815
ドラえもんがのび太に勧めてた気億くらいしかないぞ >>811
国語は発達にはしんどい教科だよ
文法的な部分は別として
書物の感想にお手本は無いはずなんだが
採点しないといけないからな >>85
小学校の頃は音読の一環で暗唱したわ
意味があったのかは知らん >>816
ステレオタイプな「本来の男の子」「本来の女の子」像を肯定するような話がやり玉に挙げられてしまうのは仕方ないだろう
扱い方次第ではいい教材になりうるんだけども エッセイなら岡本太郎とサルトルのやつが良かった
あれ高校だったかな >>817
ドラえもんの方が知らんかったわ
あと寿司屋のお釣りが多いやつ
中2の国語の教科書に載ってた 高校の教科書に、昔のお向かいさんの小説家の作品が載っていてびっくりしたわ
作者の気持ちを聞きに行こうか迷ったわ 谷崎潤一郎の刺青か春琴抄を載せろよな
短いし、読書好きが増えるぞ 昔国語の先生が石田三成の三杯の茶の話とか
歴史の先生がマリーアントワネットのパンの話とかまじめにしてたけど
今ネットで検索したら全部嘘なのな >>799
平気でバカ自慢できるこいつみたいな知能低い奴って実在するんだな
中学の頃から知能が発達してないとか悲惨すぎだろこのゴミ 小説じゃなくて詩だが「石」というのを覚えている
雨に濡れて。ひとり。石がいる。
みたいなやつ
特に、億年を蔵して。の表現にやられた >>532
しかし同時代の知性は西洋だとアリストテレスやソクラテスだからな
論理と言葉を突き詰めれば議論で無双できるんだって言語から作り替えたり科学までが発展していったりするわけだが、
一方東アジアでは知の巨人として遠くから友達が来てうれしいを教科書にして教え続けたりしてたんだからバカバカしさは感じるわな >>777
ルントウ「旦那様・・・」
魯迅の「故郷」な まったく覚えていない
ごん狐とスイミーとスーホの白い馬くらい >>829
そんな西洋東洋対決しても仕方ないだろ
お前の直系先祖がその頃アリストテレスと張り合ってでもいたのか
西洋だって大方は狩猟民から毛が生えた程度だったろ >>69
あれは中国大陸のいろんなところから学問を志して人が集まって
一緒に机を並べて勉強しているのが素晴らしいって意味だろ
「友」じゃなく「朋」な >>832
日本は幕末になってようやく西洋東洋対決で西の勝ちを知って書き言葉話し言葉と分離していったり学問できるように言語の整備も始めるんだよ
アメリカ人が論語をインディアンの酋長語録だと言っていたが、わしも小学生の時に同じ感想をもったわw
友達が遠くから来てうれしいはその辺の名もなきおっさんの詩だよw >>531
素っ裸ってどんな妄想よw
頭の手拭いが取れて女の子らしいおかっぱの髪が露出しただけだわ >>834
意味があるのは知ってるよ
わしが習ったのは意思を曲げずに頑張っていればやがて志を共にする仲間がやってきて助けてくれるとかそんなんだったな エーミールの話まったく印象にないや
中学生の時の自分がこれらの文学を読んでどんな感想を持ったのか今ではぜんぜん思い出せない >>836
裸になって池にコイをつかみに潜っている
コイはつかめなくてフナをつかんで戻ってきた >>52
河童はクソ笑った
生まれる前の子供が生まれてきたいか聞かれた時に、
こんな親の元に産まれてもろくでもないから嫌だと拒否して
薬で堕胎されるのがシュールだった >>836
池にもぐるシーンは、泥んこ祭りで男女を入れ替えて参加したいというせっちゃんの頼みを三郎に受け入れさせるための賭けになっている >>835
いろいろ知識のないアホだってことは分かるわw
その「進んだ」アメリカ初代大統領が瀉血で死んだのも知らんのだろう
ちなみに世界初の麻酔手術をしたのは江戸時代の日本だぞ
お前がありがたがってる西洋なんて近代までずっとオカルト信じた土人みたいな生活だからな イセノマトヤノヒヨリヤマ
フランス万歳
るんるんるるんぶ
>>475
イイね!好きなお話だった 読みやすいやつが入ってるな
なんか羨ましくなってきた 今の中学生は中学校の国語で山月記扱うのか
すげえな
自分の頃は高校だった >>847
たぶん勘違いしてるんだと思う
きちんと覚えてるのって結構難しい でもいろんな教科書あるからなあ
注釈付けまくれば可能なのかな? 欲求のままに標本を盗みさらに壊して
その弁償として全く関係ないおもちゃを差し出して
呆れられそんな奴だったのかと人格否定という
完膚なきまでに叩きのめされオタをやめる少年の物語 >>842
そら上から下はふり幅あるが、
>西洋なんて近代までずっとオカルト信じた土人みたいな生活だからな
これはないなw
人類最大の脅威感染症の原因とワクチンを見つけたのも西洋だし江戸の外科はオランダ医学
日本の近代化は西洋の産物だということも知らんのだろうか
どのみち論語の自分にしてほしくないことは他人にするなとかその手のは小学生向けの教本であって
孔子は過大評価だという印象に変化はないなw >>848
勘違いじゃねえよ、俺も高2の現国で山月記を習ったよ
ちなみに昭和60年のことな 舞姫は文語体じゃん
一般的な中学生にはハードル高くね? >>853
いやそうじゃなくて、アンケートに答えてる人たちが勘違いしてると俺は思うんだよね 普通は山月記は高校程度の教材で、中学生で扱うのは難しいと思う 夏の葬列で、ヒロコさん突き飛ばされる段落読んだのかうちのクラスのひろこさんだった件 おやじが息子に甲子園の砂みせびらかすのなんだっけ?これが印象深い >>55
黄金風景はいいだろ
女中におねショタレイプされた匂わせもないし 夏の葬列
衝撃的な作品に影響されて、作家になった人がいるそうだ >>854
自分は高校の教科書で読んだな。
取り敢えず親友がめんどくさいヤツだなと思った。 「フランス語は世界でいちばん美しく・・」
「最後の授業」でフランスに過度な美意識を持ってしまった昭和世代は多いだろうな おじさんの傘だな
買ったばかりの傘を勿体無いと雨なのに最初ささない
ちょっとあれなおじさんの話 夏の葬列、予習なんてやらないクチだから
授業で結末を知ってマジかよ、と
主人公が15年を経てから来たのは
殺人の時効が15年(授業当時)だからじゃないか?
と先生が私見を述べていたな >>851
論語って実は堅苦しい道徳の本ではないんで
あれは孔子(孔先生)と弟子たちの愛情溢れるやりとりを読むべきもの
教育者として歴史上ソクラテスと並ぶ偉大な先生だったことは間違いない >>855 >>856
それもあるけど小学校、中学、高校とごっちゃになってる奴多くね?
>>604 >>606これなんて小学校3年か4年だしな クレヨンはぬすんだのじゃねぇ
は道徳の教科書か
今だに1番記憶に残ってるが 故郷は原書で読むとさらにおもろいよ
で、竹内好以外の訳で読むとさらに竹内好訳の出来の良さを感じる >>704
「故郷」はこれから進路が大きく分かれる(公立)中学校にとって
ものすごく重要な示唆がある 教科書じゃないけど、ブレーメンの音楽隊が一番感動したw 1位のやつは読み終わったときにすごい後味悪かった記憶ある >>12
12で出てくるとは思わなかった
しゃおっ!てやつだな 自分で育てた幼女が育ったら、襲って女にする源氏物語はないのか 小中高の現代文の印象的作品を3つずつくらい挙げてもらって
当人の年齢や居住地当てクイズが出来そう >>810
あわてて食べるとすっぱいすっぱいのやつか? 梶井基次郎の文章はどれも珠玉
「冬の日」とか「冬の蝿」とか
志賀直哉は小説の神様だが「城の崎にて」くらいになるともはや語らない
非文学の可能性を感じさせる >>768
開花前の桜の樹皮から桜色の染料が取れるって話は
たしか染色家の志村ふくみさんのエピソードだったような記憶 短歌
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
若山牧水 なんか外国で本の装丁をこしらえる職人の話が印象に残ってる。あとは向田邦子のやつ 星新一の宇宙人の贈り物を核爆弾で吹き飛ばすのって小学生だったかな >>759
大江健三郎、ノーベル賞取ったのに一作品も無いな。
まあ「ヒロシマノート」とか全然理解できなかったが。 >>378
小一の子供の先生は、このセリフは誰のものなのか、どういう気持ちで言ってるのかを考えさせながら読ませててそれは有効だと思う
国語得意と言うか好きだと読むのも苦じゃないから音読苦手と感じたことはないな 教科書関係ないけど今までで一番寒気のした怪談話は
ディッケンズの「信号手」こわいぞ〜
昔教師してた時「赤帯の話」とか「ジュールおじ」とかもあったかな 山月記に書いてある「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」は当時すげえ心に刺さったなあ 山月記って高校の教科書で読んでいたけど、ただの不思議な話ぐらいにしか思わなかった
冴えない社会人になって、たまたま実家に帰って懐かしがって高校の教科書読み返したらビビった
なんで高校時代にあれ理解できなかったんだろな >>55
そんな糞みたいな教師に習わなくてよかった
教師のくせにろくに太宰も読んだことがないんだろうな
犯罪犯すおかしい奴も多いし 「ごんぎつね」は小学校の教科書だったかな
悲劇的なラストに絶句した >>61
少年探偵団シリーズ、
全部読んだよ
懐かしいw 山月記授業に出てきた時に、先生が名人伝の話初めてそっちの方が好きになった >>1
宮沢賢治はさすがに今でもしっかり入ってるな。
いつぞやの衆議院予算委員会で、当時委員長だった故・ハマコーこと浜田幸一氏が、共産党の議員の質問にキレて
名誉議長の宮本顕示氏の名前をあげつらうはずが、「宮沢賢治は人殺しだ!」を連発してたのを思い出す。 >>907
「すみません、これはなんというものでしょうか、昔見たような・・・」
「何と!生粋のネラーたるあなたが5ちゃんねるも忘れてしまわれたのですか!・・・・」 舞姫のモデルになった女性は鴎外が好きすぎて船で横浜まで追っかけてきたんだよな
帰ってもらうのに大変だったらしい
イギリスで孤独に病んだ漱石とは違い鴎外はドイツでリア充ライフを満喫してた >>839>>841
あー、祭り当日じゃなくてその前段のくだりか
そういやそんなエピソードあったような気がしてきたわごめん
>>531も妄想呼ばわりしてごめん >>910
高校で舞姫やったら女子陣営がドン引きしてた
鴎外最低だってw ドグラ・マグラは?
教科書じゃなく図書館だったかな 小説はそんなに響かなかったけど
詩の「私を束ねないで」と
筋トレのはなしは繰り返し読んだな(負荷強度と回数の話) >>880
4作目のノベライゼーションは富士見ロマン文庫で読んだ 中学生は難しい本読んでんだなぁ
アニメばっか見てんのかと思ってたよ 教科書は読むんじゃなくてみんな読まされるもんだから
それだけにちゃんと名作が選ばれてるから嫌がらずに読んだ方がいい
むしろ主体的に読めるなら国語の授業なんかどうでもいい 「結構だよ。君が持っている蝶は全部知っている。それに今日君がどんな風に蝶を扱うかを知ることが出来たさ。」
僕は彼の澄んだ喉笛に飛びかかろうとした。しかしもう遅かった。僕は悪人となってしまった。彼はまるで正義の代表かのように僕の前に立ちつくしていた。
って感じの文だったよね。覚えているのを書いてみた。 いま考えると極めて音読が苦手とか読解が苦手とかいう子どもは発達障害の芽を見つける最初の篩だったわけだ
団塊以降、ちゃんと、必要な人間に適切な療育がなされてればこんなにニートも増えなかったろうに
正直プログラミングなんかより国語(読解)の授業もっと増やしたほうがいいと思うね
ツイ見てても文意を捉えられず歪んだ解釈、粘着をする人間が多くてゾッとする 毎年ノーベル文学賞有力候補に挙げられる作家ハルキ・ムラカミ
彼の作品は教科書には登場しないの? >>799
恋は罪悪ですよ、とか言うのちょっち恥ずかしいかも笑 銀河鉄道の夜と坊っちゃんは大好き
中学じゃないけどスイミーとかもいい せっちゃんはおきゃんで、それに比べるとうちのさぶちゃんはねえ、と言うのが私の母の口ぐせだった。 >>915
そんなの中学生で習ったら
それこそ意味がわからなくて発狂するんじゃないのかw 挙げてる人いないけど『生れ出づる悩み』有島武郎も結構印象に残ってるな >>912
関川夏央原作、谷口ジロー作画の『秋の舞姫』みても
日本の中に逃げ込んだ男としか見えないわな 山月記は昔も今もぜんぜん良さがわからない
虎になったのならいいじゃん
ナメクジになったとかならアレだけど >>720
そう
ルントウの「旦那様!」の場面へのやりきれなさといったら >>767
トロッコのラスト
冒険のなくなった大人になること
蜜柑
みかんを投げたときの鮮やかな色彩 >>779
大好きだった某海外フィギュアスケーターにごんぎつねの英訳を手渡した思い出 >>833
同じく
森鴎外の文章にはつやがあるんだな >>941
坊っちゃんの冒頭とラストか
夏目漱石の明治のエスプリに脱帽 曽野綾子の息子は自分がモデルの小説が載った教科書を使っていたりしてな 光村の小学校の国語教科書に
『愛称』が付けられたのは
1980年度版から >>945
知人の名前が付いてる!と思ったら
三上だった >>288
>>297
これいい話なんだけど、ばあちゃんが方言で「おまえ」のこと「おまん」って言うんだよね
もう気づいてる子達が笑っててなんとも言えない気分になったのをまだ覚えてる >>946
今って小学5年6年生の光村の国語は
上下に分かれてないんだな・・・
それぞれの下巻の愛称が・・・ 昔過ぎて覚えてない
でも注文の多い料理店は小学校だった気がする 菊池寛の「形」だな
いつもと違う甲冑着て戦に出たら途端に弱くなるやつ 日本でノーベル文学賞にふさわしいのは中島敦だけなんじゃないのか?とは思う。 古い名作を教科書に載せるのはやめたほうがいい
糞つまらないから文学が嫌いになるだけ
映画観たことない人に黒澤作品を見せるようなもの
本当に日本の教育はダメだ >>911
甘酸っぱい消防の頃の思い出を妄想呼ばわりとは許せんww 堀辰雄、何か苦手だった。中年過ぎてから読んだ方が共感出来そう >>953
古い名作以外税金つかって教える価値なし >>364
なんとかさんのホクロだっけ
小学校じゃなかった? いわゆる「古典」って古い作品じゃなくて古びない作品のことで
歴史的な淘汰を経ていまだに名作と言われてるものはそれだけ普遍的な価値を持っている
何かその中の一節だけでも生涯印象に残ってたら国語の授業は成功してるんだろう >>1
さすがに人間失格は入ってないかー
教科書向きの話じゃないしなー >>610
富嶽百景だね
『走れメロス』と並んで太宰治が人間を肯定して明るい作風だった時期の作品 故郷で、クラスの何人かが「チャー」という音の響きに笑いが止まらなくなって国語教師に「チャーがおかしいならいつまでも笑ってなさい!!!!」と怒られたのを今思い出した
35年近く前の話 「山椒魚」だろ 次点は「蜘蛛の糸」どうだ? 正解? 梶井基次郎「檸檬」は、作品の末尾にのってる作者の顔写真で
イメージが木っ端微塵にされるまでが1まとまりです。 >>646
爺さんの孫だか娘だかがお祭りの日にムラの若者どもにレイプされそうになってめっちゃ興奮したわ >>55
文学かぶれになって中学の国語教師くらいの職にしかありつけなくなるぞって自戒を込めてんだろな >>969
村の若者ではなく、内蔵允に教えを請うという名目で留守宅で待っていた侍たち >>823
寿司屋のお釣りが多いやつ覚えてる w
結局自分の勘違いだったんだよね w >>357
大きなかぶ→なんで共産圏国(当時)の民話なんか使うんだ、日本の話にしろ
かさこ地蔵→昔の極貧の老夫婦の話を今の子供に伝える必要はない
当時の自民党文教族が教科書会社にクレームをつけてたな。 漱石のこころが一部しか教科書に掲載されてなくて
授業で扱う前に文庫本買って全部読んでおくように言われたのは覚えてる 小説じゃないけど、あめゆじゅとてちてけんじゃは衝撃的だった。こんなに人を悲しませる文章があるなんて、と思った。 >>546
これも教科書検定で排除の動きがあった時代もあったんだな。 >>1
ヘルマン・ヘッセがノーベル賞とってたのは最近知った 諸星大二郎の、無面目・太公望伝とか、
教科書に載せてもいいぐらいの漫画よな >>768
「言葉の力」ですね
自分もずっと大好きな随筆です あれ以来、自分自身の人生訓。 マドンナBの小説は続きがあって
原発がらみの話なんだっけ? 「大人になれなかった弟たちに・・・」
「一つの花」
「ちいちゃんのかげおくり」
など
社会科・歴史で学ばせるのではなく、国語で心で学ばせるスタイルにズガーンとやられた
あれは未来にも残り続けなければいけない >>364
沢田さんのほくろ懐かしいな
男子がゴメンっておがんでしまうオチがよかった
小学の教科書だったなあ >>968
顔写真といえば新美南吉が結構イケメンで、作品と合ってなくて逆にガッカリした思い出があるなあ 故郷懐かしいな
40歳だけど小中どっちかで習ったな
久々あった友達とはちょっと合わない雰囲気で切ないわ >>977
それそれ、オチが笑えるんだけどなんともいえない気持ちになった。 このスレッドは1000を超えました。
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